国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、10月6日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.6 No.20公表しました。
遺伝子組換えヒトエリスロポエチン製剤、多発性骨髄腫治療薬(lenalidomide(商品名:Revlimid、日本では未承認)、サリドマイド(サレドカプセル、10月3日に薬事・食品衛生審議会 薬事分科会にて、再発又は難治性多発性骨髄腫の治療薬として承認可決)の薬剤背景と妊娠回避プログラム(英国)、米国における有害事象報告システムの概要及び同システムで特定された重篤なリスクのシグナル/新たな安全性情報(2008.1〜2008.3)、ネルフィナビル(ビラセプト)などの情報が掲載されています。
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2008年10月06日 13:06 投稿