海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.7 No.11

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、5月28日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.11を公表しました。

 サリチル酸塩口腔用ゲル剤[‘Bonjela’他、本邦発売なし]、英国における適応外使用・未承認医薬品使用と処方者の責任、OTC解熱鎮痛薬、トラスツマブ(ハーセプチン)と羊水過少との関連性、静注用免疫グロブリンによる重篤な有害反応、セファクロル(ケフラール)と小児の血清病様反応(SSLR)などの情報の他、インフルエンザ関連の情報(抗インフルエンザウイルス薬に関連する新たな推奨、インターネット経由等の処方せんによらない抗ウイルス薬の購入に対する警告、1歳未満の乳児におけるインフルエンザの治療と予防のための緊急推奨用量など)が掲載されています。

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関連情報:TOPICS
  2009.04.29 OTC解熱鎮痛剤に潜在的リスクの明示を求める(米国)


2009年05月30日 23:48 投稿

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