海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.7 No.18

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は,9月3日,医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.18を公表しました。

 プソイドエフェドリン/エフェドリンとmethylamphetamineの密造,アセトアミノフェンと肝障害のリスク,Omalizumab(Xolair),Fosamprenavir(Telzir),抗精神病薬と代謝への有害作用などの情報の他、インフルエンザ関連の情報(オセルタミビル(タミフル),ザナミビル(リレンザ):有害反応が疑われる報告の解析(2009/08/21,更新2009/08/27〔英MHRA〕,抗ウイルス薬使用に関する推奨− パンデミック(H1N1)2009状況説明8〔WHO〕)が掲載されています。

 全文はこちら(PDF)です。

関連情報:TOPICS
  2009.07.30 プソイドエフェドリンのさらなる販売規制は行わず(英国)
  2009.07.01 米FDA諮問委、アセトアミノフェンの安全対策を勧告
  2009.01.26 OTC鎮痛剤で依存が起こるか?(英国)
  2009.08.22 抗インフルエンザ治療薬の有害事象報告(英MHRA)
  2009.08.22 普段健康な新型Flu患者に抗ウイルス薬は不要(WHO勧告)


2009年09月04日 12:13 投稿

Comments are closed.