薬物やアルコールからの依存回復者が青少年を薬物の“魔の手”から守るため、12日から薬物乱用の防止を訴えるパトロールを開始したという話題が地元各紙で取り上げられています。
パトロールを行っているのは、アルコールや薬物依存者の社会復帰を支援するNPO法人の「栃木ダルクで」回復プログラムを終えるなどした20〜50歳代の入所者5人で、薬物依存経験者の就労を支援の一環として栃木県が栃木ダルクに事業を委託して行われているものです。(半年間)
活動はほぼ毎日で、、昼間(午後3時〜6時)は県内のショッピングセンターを巡回して通行人に啓発チラシの配布やアンケート調査、を配るほか、夜間(午後8時〜10時)は繁華街を中心にパトロールを行い、若者らに直接注意を呼びかけるとのことです。
栃木DARC http://www5f.biglobe.ne.jp/~NACC/
参考:
産経新聞栃木版11月13日
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/091113/tcg0911130310002-n1.htm
東京新聞栃木版11月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20091113/CK2009111302000110.html
読売新聞栃木版11月13日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20091113-OYT8T00019.htm
2009年11月13日 12:26 投稿