14日、行政刷新会議の規制・制度改革に関する分科会のライフイノベーションWGが開催され、委員よりWGとして検討が必要な項目が新たに示されています。
第2回ライフイノベーションＷＧ（2010年4月14日開催）
http://www.cao.go.jp/sasshin/kisei-seido/meeting/2010/life/0414/agenda.html
資料4：委員提出テーマ一覧
http://www.cao.go.jp/sasshin/kisei-seido/meeting/2010/life/0414/item_100414_05.pdf
資料2：検討テーマ一覧（前回WGで示されたテーマと合わせて、分類整理）
http://www.cao.go.jp/sasshin/kisei-seido/meeting/2010/life/0414/item_100414_02.pdf
上記の通り、くすり関連では、「ドラッグラグの更なる解消」「未承認薬の使用規制緩和」「医薬品広告規制の緩和」などの項目が委員から示され、「ドラッグラグの更なる解消」「未承認薬の使用規制緩和」など6項目については、今後、前回WGで示された13項目ともに、4、5項目程度に緊急性の高いテーマとして絞り込みが行われます。
ちなみに、注目の一般用医薬品のインターネット等販売規制の緩和については、WGとしての評価（優先順位）はあまり高くないようです。
資料3-1：検討テーマの評価（第１回WG提示分）
http://www.cao.go.jp/sasshin/kisei-seido/meeting/2010/life/0414/item_100414_03.pdf
関連情報：TOPICS 2010.04.06 第1回ライフイノベーションWG（行政刷新会議）
参考：医療介護CBニュース（4月14日）
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/27209.html
2010年04月15日 14:42 投稿
