国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は5月27日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.8 No.11を公表しています。
静注用ゾレドロン酸(ゾメタ)の腎機能への有害作用、アムホテリシンB(ファンギゾン)注射用製剤と脂質ベースおよび非脂質ベース製剤の混同による致死的過剰投与のリスク、プロピルチオウラシル(チウラジール、プロパジール)と重度肝障害、レフルノミド(アラバ)と末梢性ニューロパチー、プロメタジン静注(ヒベルナ)と組織損傷、小児の呼吸抑制のリスク、ホルモン補充療法製品の製品概要(EU、前号の続き)などの情報が掲載されています。
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2010年06月01日 18:54 投稿