海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.9 No.7

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は3月31日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.9 No.7を公表しています。 

  抗精神病薬の妊娠中服用による新生児の異常な筋運動や離脱症状のリスク、アバカビル(ザイアジェン)と心臓発作のリスク上昇、プロトンポンプ阻害薬(PPI)と長期服用による低マグネシウム血症との関連、レナリドミド(セルジーン)と血栓症および血栓塞栓症のリスク、オマリズマブ(ゾレア)と動脈血栓症のリスク、Methylene blueの静注とセロトニン再取り込み阻害薬との併用によるセロトニン症候群との関連などの情報が掲載されています。

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関連情報:TOPICS
  2011.03.03 長期間のPPIの使用は低マグネシウム血症のリスクあり(米FDA)


2011年03月31日 23:40 投稿

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