海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.9 No.15

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は7月21日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.9 No.15を公表しています。 

 バレニクリン(チャンピックス)と心血管疾患を有する患者での特定の心血管有害事象のリスク、エリスロポエチン製剤の慢性腎臓病患者での安全な使用のため推奨用量、ベバシツマブ(アバスチン)関連情報、バルプロ酸の妊娠中の使用に伴う出生児での認知発達障害のリスク、Nimesulideの使用制限、薬剤性緑内障、アミオダロンの眼への有害作用などの情報が掲載されています。

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関連情報:TOPICS
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2011年07月26日 00:41 投稿

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