OTC医薬品や薬局をめぐる問題は今も変わらず?

 最近、6~8年前に書いたOTC医薬品や地域薬局をめぐる当時の考えや出来事をまとめた原稿のWEB掲載を依頼されました。

 6~8年前というと、現在の改正薬事法に至る医薬品販売制度の検討が始まる頃です。 

 掲載されているのは、(TOPICS 2011.04.18)で紹介した「薬と社会をつなぐキーワード事典」を執筆した新薬学研究者技術者集団(http://pha.jp/shin-yakugaku/)の、カテゴリー「分野別 提言・アピール・記事」のうちの「一般用医薬品販売制度」の中にあります。

 タイトルは、

  • 開局薬剤師の役割って何だろう 私の「ファーマシューティカル・ケア」考(2004)
  • OTC製剤の濫用に手を貸す薬局(2005)
  • 大衆薬販売のあり方を考える(2006)

で、当時書いた内容を改めて読み返すと、未熟な見方や記載が散見されている点はお許し頂きたいのですが、現在にまで続く課題がいくつも残されていると思いました。

 興味ある方は覗いてみて下さい。


2012年03月27日 22:55 投稿

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