Y’nter インター(薬学生によるフリーペーパー)

 ツイッターで知った話題です。

Y’nter(mixPaper)
http://mixpaper.jp/Ynter/

 このY’nterは薬学生同士、医療従事者とのつながりを第一に、薬剤師という医療従事者の卵、次世代の薬剤師となる薬学生の思いを発信することを発刊の目的だそうで、大阪大谷大学薬学研究会(Platinum)に編集本部を置いて、神戸学院大学薬学研究会(P-CUBE)、立命館大学薬学研究会(やくけん)、京都薬科大学 papavera、広島国際大学 couture の大学の団体と、日本薬学生連盟(APS-Japan)といった団体が協力して作成しているそうです。

Y’nter[Vol.0]
http://mixpaper.jp/scr/book_detail.php?id=4f7364c65f41a
http://mixpaper.jp/scr/viewer.php?id=4f7364c65f41a(電子ブック)

Y’nter[Vol.1]
http://mixpaper.jp/scr/book_detail.php?id=4fb4d0319c396
http://mixpaper.jp/scr/viewer.php?id=4fb4d0319c396(電子ブック)

  名前の由来は薬学を知ってもらう、薬学の世界に入ってみるというEnterから薬学のという意味を込めてY’を捩った名前になっているとのことで、読み方は“インター”になるそうです。

日本初!全国の薬学生が投稿し配信するフリーペーパー[Y’nter](ググったらひっかかりました)
http://ja-jp.facebook.com/pages/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BCYnter/261839777224004?sk=info

 「私の学生の頃にこういった情報交換の方法があったら」と、つい、なつかしんでしまいますが、一方で学生さんたちとの間で、現場の私たちの姿や理想と現実などについても語られるということでもあります。

 海外の薬剤師との交流(昔はほとんど考えられなかった)もあるようなので、海外の薬剤師との比較をしながら、学生から見た日本における薬剤師職能への期待について大いに語ってもらいたいと思います。それが、新しい時代への職能の広がりにつながっていくからです。

 継続は大変な苦労がいるとは思いますが、複数校でとりくんでいるのでおそらく大丈夫でしょう。

 現場の私たちも期待するとともに、是非さまざまなことに取り組んでもらいたいと思います。頑張ってください。

関連サイト:
大阪大谷大学薬学研究会
http://ohtaniph.yokochou.com/

日本薬学生連盟(APS-Japan)
http://apsjapan.org/

関連ブログ:
学生のフリーペーパー  by由美
(ぴゅあのプログ 2012.04.25)
http://ameblo.jp/pureclair/entry-11231900002.html


2012年05月29日 14:00 投稿

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