国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は1月17日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.2を公表しています。
バレニクリン(チャンピックス)と心血管有害事象のリスクに関する安全性レビューの更新情報、点眼薬中のリン酸塩に関するQ&A、カルバマゼピン(テグレトール)、oxcarbazepine、eslicarbazepine と HLA-A* 3101アレルに関連した重篤な皮膚反応のリスク、悪性症候群とセロトニン症候群、副腎皮質ステロイドと筋骨格系有害事象のリスクなどの情報が掲載されています。
全文はこちら(PDF)です。
関連情報:TOPICS
2012.12.15 カルバマゼピンによる重症薬疹とHLA-B*3101
2012.12.13 バレニクリン(チャンピックス)更新情報(米FDA)
2012.12.13 副腎皮質ステロイドの使用と筋骨格系有害事象(NZ)
2013年01月18日 21:01 投稿