Monthly Archives: 12月 2007

医薬品・医療用具等安全性情報242号

 厚労省は12月26日、医薬品・医療用具等安全性情報242号を公表しました。下記等の情報が掲載されています。 続きを読む


海外規制機関 医薬品安全性情報Vol.5 No.26

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、12月26日、医薬品安全性情報(海外規制機関 医薬品安全性情報)Vol.5 No.26を公表しました。 続きを読む


タミフル、10代の使用原則禁止継続は必要

 25日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会が開催され、インフルエンザ患者の症例とタミフルとの因果関係を調査した研究班の報告を中心に審議が行われました。 続きを読む


日薬、第一類医薬品の情報提供を開始

 日薬(http://www.nichiyaku.or.jp/)は26日、第一類医薬品として承認された医薬品について、今後、該当する企業と製造販売後調査の内容等について意見交換を行い、その都度、都道府県薬剤師会及び日薬ホームページを通じて情報提供を行うと発表し、第1弾としてアシクロビル含有軟膏についての情報が会員向けページに掲載されました。 続きを読む


規制改革会議、医療従事者の役割分担の見直しを求める

 政府の規制改革会議(http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/)が25日開催され、第2次答申を正式に決定しました。答申全文は規制改革会議ウェブサイトで公表されています。 続きを読む


フェンタニル貼付剤の不適正使用に注意喚起(米FDA)

 米FDAは21日、フェンタニル貼付剤(デュロテップパッチ、米国名:Duragesic)について、2005年7月の公衆衛生に関する助言(FDA Public Health Advisory)以降も、不適切な処方や患者の誤用によって、死亡例や重い副作用が相次いでいるとして、メーカーに対し、製品情報(product information)の更新と、患者向け医薬品ガイド(medication guide for patients)を作成するよう求めました。 続きを読む


玩具と製薬メーカーが合弁、ターゲットは子ども?

 21日の各紙は、玩具事業を中核に、雑貨・アパレルなどの周辺事業を手がける(株)タカラトミーと、健康食品・化粧品などのOEMを手がける(株)東洋新薬が、健康食品、栄養食品の商品企画合弁会社「株式会社タカラトミーウェルネス」を設立することで合意し、12月20日付けにて合弁事業契約書を締結したと伝えています。 続きを読む


MLBミッチェル・レポート

 皆さんもご存知のように13日、米大リーグ(MLB)の薬物汚染の実態を調査したジョージ・ミッチェル元上院議員による「ミッチェル・レポート」が公表され、日本でも大きな話題になっています。 続きを読む


アデスタンG、ダレンがスイッチへ

 14日、薬事・食品衛生審議会の一般用医薬品部会が開催され、ロート製薬が申請していた膣カンジダ症に用いらるイソコナゾール硝酸塩(医療用医薬品:アデスタン、パリナスチン)製剤(膣錠)と、クラシエ製薬とロート製薬が申請していたエメダスチンフマル酸塩(医療用医薬品:ダレン、レミカット)のスイッチOTC化の審議が行われ、了承されました。3月末に開催される薬事分科会に報告されたのち、4月にも承認となる見通しです。 続きを読む


重篤副作用疾患別対応マニュアル 新たに10件が年度内完成へ

 13日、厚労省の重篤副作用総合対策検討会が開催され、新たにまとめられた10件の「重篤副作用疾患別対応マニュアル案」について審議が行われました。今後、表現の一部修正や関係学会との調整などを行った上で、年度内に完成させる見込みです。 続きを読む