Monthly Archives: 7月 2008

GE新規収載銘柄数、実際は多くない

 前記事のアムロジピン錠5mgと同様の手法で、今回新収載となったものについても調べて見ました。数値やメーカー名は省略します。 続きを読む


GE品銘柄別収載を見直すべき(アムロジピン錠データから)

 4日のGE品薬価収載から1週間が経ち、各メーカーの添付文書が出揃ったことから、アムロジピン錠5mgについて、医薬品医療機器情報提供HPの医療用医薬品の添付文書情報でデータを調べました。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.6 No.14

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、7月10日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.6 No.13を公表しました。 続きを読む


「健康食品」の安全性確保に関する検討会報告書

 厚労省は10日、先月24日の検討会でまとめられた「健康食品の安全性確保に関する検討会報告書」を厚労省ウェブサイトに掲載しました。 続きを読む


平成19年度後発医薬品の使用状況調査報告書

 9日、中医協の第18回診療報酬改定結果検証部会が開かれ、昨年11月に速報値が発表された、後発医薬品の使用状況調査(診療報酬改定結果検証に係る特別調査・平成19年度調査)の報告書が発表されました。 続きを読む


ニューキノロン系抗菌薬に腱炎リスクの記載求める(米国)

 米FDAは8日、シプロフロキサシン(シプロキサン)、レボフロキサシン(クラビット)などのニューキノロン系抗菌薬について、腱炎(tendinitis)・腱断裂(tendon rupture)の副作用を黒枠警告として表示することを求めると共に、メーカーに対し患者向けの医薬品説明書である“medication guide”を作成するよう指示を行いました。 続きを読む


在宅医療実践ガイドブック(東京都)

 東京都の医療機関に勤務されている方は既に目にしていると思いますが、東京都では今春、在宅医療に携わる医療従事者を支援し、在宅医療のより一層の充実を図るため、実施方法や関係制度などについて、わかりやすく解説した「今、そしてこれから在宅医療を支える皆さんへ『在宅医療実践ガイドブック』〜多分野融合型連携をめざして」を15,000部を作成し、東京都医師会、東京都歯科医師会、東京都薬剤師会、東京都看護協会、区市町村等に配布しています。 続きを読む


がん緩和ケアガイドブック(日医)

 日医は7月2日の定例記者会見で、冊子「2008年版がん緩和ケアガイドブック」を刊行したと発表しました。 続きを読む


後発医薬品などが薬価収載

7月4日付け官報で、ノルバスク・アムロジンの後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外146号(4ページから)で10日まで閲覧ができます。 続きを読む


一般用医薬品の具体的販売方法まとまる

 4日、第8回医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討会が開催され、改正薬事法において規定された販売の体制や環境の整備を図るために必要な省令等の制定にあたって、情報提供等の内容・方法、情報提供に関する環境整備、情報提供等を適切に行うための販売体制、医薬品販売業者及び管理者の遵守事項等を記した検討会の報告書をまとめました。 続きを読む