Monthly Archives: 2月 2009

特定高齢者施策で地域薬局が果たす役割

 読売新聞が15日に報じ、16日日薬が全国実施はまだ未定とのコメントを出した、「薬局で認知症のチェック」(TOPICS 2009.2.15)の話題ですが、ブログでも結構取り上げられています。しかし、「余計なお世話」「プライバシーが守られるのか」といった書き込みがみられるなど、この取り組みには否定的な意見も少なくないようです。 続きを読む


国立がんセンター中央病院が後発医薬品の採用リストを公表

 国立がんセンター中央病院(http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/)は、17日ウェブサイトで、同病院が採用している後発医薬品のリストを公表しました。 続きを読む


スミスリン製剤耐性タイプのアタマジラミが急増

 TOPICS 2008.4.25 で、近年アタマジラミが集団発生しているとの記事を紹介しましたが、この背景にはスミスリン製剤耐性タイプのアタラジラミの急増があるようです。 続きを読む


日薬、「まちかどセルフチェック」事業を全国に拡大か

 以前、医療機関を受診後、薬をもらうために調剤薬局を訪れたお年寄りに、本人の同意を得て、特定高齢者を把握するための「基本チェックリスト」を薬剤師が質問し、特定高齢者の候補者となる恐れのある人を地域包括支援センターに紹介するという「まちかどセルフチェック」という青森県と青森県薬剤師会の取り組みを紹介しました(TOPICS 2007.02.10)が、いよいよこの事業を全国に拡大することが決まったようです。 続きを読む


ウェブサイト 「スポーツファーマシスト」

 いよいよこの春より、スポーツファーマシスト認定制度(TOPICS 2008.10.14)が開始されますが、日本アンチ・ドーピング機構(JADA、http://www.anti-doping.or.jp/)ウェブサイト内には、「スポーツファーマシスト」のページがすでに開設されています。 続きを読む


薬剤師と登録販売者の着衣の色は同じでよいか?

 薬事日報HEADLINEの記事によれば、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)では、6日公布された改正薬事法の関係省令に対応すべく、協会内で細かな基準の作成を現在進めているそうです。 続きを読む


厚労省、「YouTube」に公式チャンネルを開設

 厚労省は10日、「YouTube」に厚生労働省の公式チャンネルを開設し、動画配信を行うと発表しました。 続きを読む


東京都薬物乱用対策推進計画

 東京都では、平成10年6月に「青少年のための薬物乱用防止対策の推進について」を策定以降、東京都薬物乱用対策推進本部の下、関係機関が連携して薬物乱用対策に取り組んでいますが、5日、平成15年7月に改訂された薬物乱用対策推進計画をさらに見直した改訂版を公表しています。 続きを読む


フルコートFが指定第二類として発売へ

 フルコートFやベトネベートN軟膏などは、薬事法施行以降は「薬局医薬品」の扱いとなり、店頭には並べられないのではないかと指摘しましたが、フルコートについては指定第ニ類一般用医薬品として、3月2日に『フルコートF』の名称で発売が開始されます。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.7 No.3

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、2月9日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.3を公表しました。 続きを読む