Monthly Archives: 5月 2009

マスク着用に関する政府の見解

 政府は、日本国内での新型インフルエンザの感染拡大を受けて、22日開催された「新型インフルエンザ対策本部 第4回会合」で新たな基本方針をまとめました。 続きを読む


医薬品の通信販売規制を検証するシンポジウムが開催

 21日、過剰な医薬品通信販売規制を検証するシンポジウムが開催されています。楽天系のポータルサイトで1時間半に及ぶ動画と発言の概要が掲載されています。 続きを読む


後発医薬品使用促進の周知・徹底に指導強化へ

 20日開かれた中医協の総会で、昨年度行った「後発医薬品の使用状況調査」の最終結果が示されました。 続きを読む


タムスロシンと白内障手術後の有害事象(海外研究)

 α1遮断薬を服用中又は過去に服用経験がある人が白内障手術を行った場合、手術中に「術中の洗浄液流による虹彩のうねり」「虹彩の脱出・嵌頓」「進行性の縮瞳」という手術を難しくする術中虹彩緊張低下症候群(Intraoperative Floppy Iris Syndrome;IFIS)が現れるとした報告があります(日本でも、添付文書のその他の注意の項にこの件が記載)が、 続きを読む


第一類医薬品の一覧表をつくりました

 皆さんは第一類医薬品の情報提供の書面作成は進んでいるでしょうか?

 一応、日薬では情報提供文のひな形は作成していますが、最後は自薬局のポリシーを加えて加工する必要があります。 続きを読む


後発医薬品等が薬価に収載

 5月15日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外101号(3-8ページ)で1ヶ月閲覧できます。 続きを読む


病院薬剤師の関与が高齢入院患者の利益につながる(海外研究)

 高齢者の入院患者に病院薬剤師が関与することで、高齢患者の利益や医療費の削減につながるとした論文です。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.7 No.10

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、5月14日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.10を公表しました。 続きを読む


最近の国内外の副作用等の報告状況

 5月8日、薬事・食品衛生審議会の平成21年度第1回医薬品等安全対策部会が開催され、去年10月1日から今年の2月28日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


OTC小児用風邪薬・咳止め薬のさらなる注意喚起は見送りへ

 8日、平成21年度第1回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会が開催され、昨年来諸外国で使用規制が強まっているOTC小児用風邪薬・咳止め薬の安全対策について、日本における当面の対応が示されました。 続きを読む