Monthly Archives: 4月 2010

ブフェキサマクの承認取り消しを勧告(欧州医薬品庁医薬品委員会)

 EMA(欧州医薬品庁)の医薬品委員会は23日、接触性アレルギーのリスクが高いとして、ブフェキサマク製剤の承認取り消しを勧告しました。 続きを読む


ジェネリック医薬品の大幅引き下げで薬局が反発(カナダ)

 カナダ・オンタリオ州の州政府は7日、ジェネリック医薬品価格の大幅引き下げを盛り込んだ、処方薬システム(The prescription drug system)の改革案を発表、薬局の経営に大きな影響を及ぼすことから、大きな波紋を呼んでいます。 続きを読む


栃木県高齢者虐待対応マニュアル

 薬剤師というと、患者さんの日常生活の変化や身体に関する訴えなどから、薬剤による影響を紐解く思考回路を持ちがちですが、栃木県がこのほど作成したこのマニュアルを見ると、薬による影響だけではなく、虐待の可能性も念頭に置くことを痛感させられます。 続きを読む


ビクトーザ皮下注に関する学習メモ

 実際に参加されていない方でないと様子を想像できないと思いますが、ここ最近のアポネットR研究会では、最近の新薬ラッシュに対応すべく、メーカーの学術担当者を招いて、十分時間をかけてそれぞれの新薬の薬効・薬理とそのメカニズム、使用上の注意、患者さんへの指導のポイントなどを学んでいます。 続きを読む


男性型脱毛症診療ガイドライン

 先週、各メディアが取り上げた、男性型脱毛症診療ガイドライン(2010 年版)が、日本皮膚科学会ウェブサイト(http://www.dermatol.or.jp/)に20日、掲載されています。 続きを読む


抗生剤適正使用キャンペーンは十分浸透せず(EU)

 2008年から11月18日を“European Antibiotic Awareness Day”と定めるなど、抗生剤の適正使用のキャンペーンが行われているEUですが、このほど抗生剤の使用実態や、受け止める側の住民の認識状況などを調べた調査結果が公表されています。 続きを読む


日本アプライド・セラピューティクス学会学術大会シンポ

 昨年4月に設立された、日本アプライド・セラピューティクス学会(http://www.applied-therapeutics.org/)の第1回学術大会が4月24日~25日に昭和大で開催されますが、2日目に行われるシンポジウムで初のシンポジストをすることになりました。 続きを読む


熟議カケアイ(文科省)

 文科省は17日、教育行政について現場の声を集めるべく、誰もが意見を書き込み、議論が行うことができるサイト「熟議カケアイ」(じゅくぎりょくケアイ)を開設したと発表しました。 続きを読む


あたらしい皮膚科学WEB

 前記事の関連で、「光線過敏症」をキーワードに検索していたところ、たどりついたサイトです。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.8 No.8

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は4月15日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.8 No.8を公表しています。 続きを読む