Monthly Archives: 5月 2010

地域薬局は自殺・うつ病対策のゲートキーパーとならないのか

 29日の各紙が報じていますが、厚労省の自殺・うつ病等対策プロジェクトチームは28日、今後、厚生労働省が自殺対策に取り組む指針として、プロジェクトチームのとりまとめを発表しています。 続きを読む


後発医薬品等が薬価に収載

 5月28日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外112号(32-36ページ)で1ヶ月閲覧できます。 続きを読む


オルリスタット使用による肝障害がラベル追記へ(米FDA)

 TOPICS 2009.08.25で、米FDAの抗肥満薬オルリスタットに関する早期伝達(Early Communication)の発表を紹介しましたが、26日、レビュー結果を発表し、重篤な肝障害の副作用について、ラベルに追記すると発表しました。 続きを読む


PPI使用による骨折リスクがラベルに追記へ(米FDA)

 米FDAは25日、PPIを高用量または長期服用した場合骨折リスクが高まる可能性があるとして、PPI製品のラベル変更を行うと発表しました。 続きを読む


若者の緊急避妊薬へのアクセスを容易にすべき(英国)

 緊急避妊薬のOTC化などにもかかわらず、若者の中絶率が低下しない英国ですが、NICE(NATIONAL INSTITUTE FOR HEALTH AND CLINICAL EXCELLENCE)は25日、緊急避妊薬へのアクセス向上を含めた、若者に対する避妊サービスについてのガイダンスの草案(DRAFT)を発表し、注目を集めています。 続きを読む


HSDD治療薬flibanserin、FDA諮問委で審議へ

 昨年来、女性版バイアグラなどとして一般紙などでも取上げられている、独ベーリンガー・インゲルハイム社(BI社)のFlibanserin(フリバンセリン、商品名 Girosa)ですが、いよいよFDAの生殖保健薬諮問委員会(Reproductive Health Drugs Advisory Committee)で審議が行われます。 続きを読む


研修医の保険薬局実習(NHK ETV特集)

 23日22:00~23:30に放送されたNHKのETV特集「病院を建てたけれど~地域医療をめぐる混乱と模索」という番組で、千葉県東金地区で、研修医の地域医療研修として保険薬局実習というのが行われているのを知り、非常に興味を持ちました。(既にご存じの方がいたらすみません) 続きを読む


囲碁の国際大会でドーピング検査が実施

5月24日から31日(トーナメントは26日から)に、世界71か国の地域と代表(朝日新聞では60の地域と国)が参加して中国杭州市で開かれる囲碁の国際大会「第31回世界アマチュア囲碁選手権戦」で、大会の上位入賞者などを対象に、ド-ピング検査が行われるそうです。 続きを読む


スタチンと有害事象・合併症のリスク(英国研究)

 20日の英国医学雑誌のBMJ 誌とHeart 誌のオンライン版に、スタチン使用と有害事象や合併症の発症の関連を調べた大規模な疫学調査の結果が発表されています。(使用したデータは同じです) 続きを読む


薬剤師のためのドーピング防止ガイドブック2010年版

  日薬は19日、日薬HPに「薬剤師のためのドーピング防止ガイドブック 2010年版」を掲載しました。 続きを読む