Monthly Archives: 8月 2010

合成着色料と食品へのリスク表示の義務づけ(EU)

 TOPICS 2008.4.11 の記事で、英国食品基準庁(FSA:Food Standards Agency)が6つの合成着色料について、子どもの多動性(hyperactive behaviour)と関連性があるとして、ヨーロッパ規模の禁止の勧告を求めたことを紹介しましたが、EUでは7月20日からこれらの着色料を含むものについて、リスク表示の義務づけが始まっています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.8 No.16

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は8月5日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.8 No.16を公表しています。  続きを読む


子宮頸がん予防ワクチンによる有害反応の情報開示が必要

 5日の参議院の予算委員会と6日の厚生労働委員会で、子宮頸がん予防ワクチン問題が取上げられています。 続きを読む


「地域医療連携体制の構築と評価に関する研究事業」報告書

 全国保健所長会ウェブサイト(http://www.phcd.jp/)に掲載されている報告書で、医療連携における保健所の取組事例が紹介されています。この中には、医療連携に関わる地域薬局の事例がいくつか紹介されています。 続きを読む


一般用医薬品のリスク分類は不断の見直しが必要(足立政務官)

 3日、衆議院の厚生労働委員会で、民主党・無所属クラブの樋口俊一委員の質問に足立政務官が答えたものです。 続きを読む