Monthly Archives: 3月 2011

海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.9 No.7

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は3月31日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.9 No.7を公表しています。  続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.9 No.6

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は3月17日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.9 No.6を公表しています。  続きを読む


緊急安全性情報等の提供に関する指針(案)

 厚労省はこのほど緊急安全性情報の配布等に関して、情報提供をとりまく環境の変化に対応するため、新たに「緊急安全性情報等の提供に関する指針について(案)」をまとめ、今年10月からの適用を目指して、31日からパブコメを開始しています。 続きを読む


医薬品の郵便等販売、2年間の経過措置延長のパブコメ開始

 5月末で終了することになっている一般用医薬品のネット・通信販売の経過措置ですが、厚労省はさらに2年間の経過措置延長の方針を決め、31日パブコメを開始しました。 続きを読む


第1回医薬品等制度改正検討部会

 厚生科学審議会の医薬品等制度改正検討部会の初会合が22日開催され、医薬品等の承認時及び販売後における安全対策の強化など薬事法改正に向けた議論が開始されています。 続きを読む


イレッサ東京訴訟、国の賠償責任も認める

 震災から3週間近く経ったものの、災害はまだ進行中の感があります。また、被災地や避難されている方に何かできないかかを思い悩みます。

 しかし、この間くすりをめぐる動きは少なくありません。計画停電の実施も少なくなり、ようやく余裕が出てきたので、震災関連記事の更新と並行して、最近の話題の記事掲載を再開したいと思います。

 震災の記事で埋もれてしまいましたが23日、イレッサの副作用で間質性肺炎を発症するなどして死亡した3患者の遺族が国とアストラゼネカ社に計7700万円の損害賠償を求めた東京地裁の訴訟の判決が言い渡され、国と同社に患者の2遺族に対しへ計1760万円を支払うよう命じています。 続きを読む


厚労省ウェブサイトがリニューアル

 厚生労働省のウェブサイトが27日リニューアルされています。

 厚生労働省トップページ http://www.mhlw.go.jp/ 続きを読む


高齢者災害時医療ガイドライン(試作版)(日本老年医学会)

 震災・原子力災害関連資料(TOPICS 2011.03.19)の一覧表にも追加していますが、日本老年医学会(http://www.jpn-geriat-soc.or.jp/)は(おそらく)25日、東日本大震災被災地での高齢者医療の一助となる「高齢者災害時医療ガイドライン(GL)」と「一般救護者用・災害時高齢者医療マニュアル」の試作版を公表しています。 続きを読む


ヒブ、肺炎球菌ワクチン、4月1日に接種再開へ

 配布資料はまだ掲載されていませんが24日、平成22年度第12回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会及び第3回子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会(合同開催)が開催され、同時接種後の死亡報告で接種が一時見合わせになっていたヒブワクチンや小児用肺炎球菌ワクチンについて、ワクチン接種と死亡との因果関係について検討が行われました。 続きを読む


治療薬確認票(栃木県薬)

 地元栃木県でも、被災された県から避難される方が少なくありません。皆さんもご存じの通り、被災者の多くは避難にあたり普段から服用している薬を持ち出す余裕はなく、震災から11日経った今、持病の薬の継続服用に懸念が生じています。 続きを読む