Monthly Archives: 10月 2012

生保医療扶助、後発品の原則化などの検討が必要(財務省)

 生活保護の医療扶助については、適正化に向け後発医薬品の使用促進やレセプト点検などの取組が進められていますが、 22日開催された財務省の財政制度等審議会 財政制度分科会で、これらの取組みの実効性に対して疑問の声が上がっているという状況が報告されています。 続きを読む


エパデールスイッチへの期待と不安

 TOPICS 2012.10.17 で紹介したとおり、エパデールのスイッチが2年越しで了承を得られました。開局薬剤師の新たな職能発揮の機会となる期待がある一方、実は多くの不安も感じています。 続きを読む


平成23年度チーム医療実証事業報告書

 TOPICS 2012.08.18 で紹介した、チーム医療実証事業報告書が19日公表されました。(若干、該当分野が入れ替わっています) 続きを読む


メトトレキサートとPPIの相互作用

 ヘルスカナダは19日、メトトレキサートとオメプラゾールなどのPPIを併用すると、メトトレキサート(MTX)の血中濃度が増し、副作用のリスクが高まるとして、“Warnings and Precautions”の項で潜在的相互作用の可能性があるとした情報を加えると発表しています。 続きを読む


一般用医薬品部会、エパデールのスイッチを了承(Update2)

 17日、注目の厚労省の薬食審の一般用医薬品部会が開催され、エパデールのスイッチがようやく了承されたそうです。まずは、CBニュースが第1報です。 続きを読む


外傷後の出血とトラネキサム酸(NICE off-label情報)

 TOPICS 2012.10.09 で紹介した、英国NICE(National Institute for Health and Clinical Excellence:国立医療技術評価機構)の未承認薬や承認外使用についてのエビデンス情報の第一弾が意外と早く公表されました。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.10 No.21

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は10月11日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.10 No.21を公表しています。  続きを読む


シンポ「諸外国から学ぶセルフメディケーション支援」に参加して

 前記事に続き、第10回日本セルフメディケーション学会のシンポジウム『諸外国から学ぶセルフメディケーション支援』の様子と感想をまとめたいと思います。 続きを読む


オーストラリアから学ぶセルフメディケーションに係る薬剤師の役割

 前記事に続き、第10回日本セルフメディケーション学会のシンポジウム『諸外国から学ぶセルフメディケーション支援』の様子を紹介したいと思います。 続きを読む


英国のセルフケア支援とセルフメディケーション

 13日、日本セルフメデフィケーション学会(http://www.self-medication.ne.jp/event/01/annual_meeting/)の第10回学会に参加してきました。これまで本サイトで紹介してきたことを整理でき、大変勉強になりました。 続きを読む