Monthly Archives: 1月 2013

海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.11 No.2

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は1月17日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.2を公表しています。  続きを読む


最近の薬物乱用と依存症への取組(厚労省 他)

 厚労省や文科省などは、このほど薬物乱用啓発資料・平成24年度版を作成し、17日WEBで公開しています。 続きを読む


ディレグラ配合錠の審査報告書を読んでみた

 個人的にはいろいろと留意が必要と考えている、フェキソフェナジン塩酸塩と塩酸プソイドエフェドリンの合剤のディレグラ配合錠の審査報告書が17日、PMDAの承認審査情報にアップされたので読んでみました。 続きを読む


慢性疾患対策に期待される薬剤師の職能(米CDC)

 TOPICS 2012.09.08 で、CDC(米疾病対策センター)が地域薬剤師を活用した高血圧対策教育プログラムを開始したことを紹介しましたが、記事を書いていてどうしてこんな取り組みができるのかと不思議に思っていたのですが、この少し前にCDCでは下記のような Guide も出していました。 続きを読む


セチリジンOTCが今シーズン参入(2月1日発売)(Update)

 12月の薬事分科会を経て正式承認されたばかりのセチリジン(ジルテック他)のスイッチOTCが、2月1日に早くも発売されるそうです。 続きを読む


医薬品ネット販売上告審判決に思う

 TOPICS 2013.01.11 でお伝えしましたが、11日午後、医薬品のネット販売に関する上告審の判決が言い渡され、国の敗訴が確定しました。 続きを読む


一般用医薬品への転用の在り方などに関する質問主意書

 短期間の特別国会の間にエパデール関連で質問主意書が出ていたんですね。質問は民主党衆議院議員の柚木道義(ゆのきみちよし)氏が行っています。 続きを読む


医薬品ネット販売上告審、国敗訴で薬事法改正で対応か(Update)

 TOPICS 2012.12.21 でお伝えしましたが11日午後、医薬品のネット販売に関する上告審の判決が言い渡されました。 続きを読む


ゾルピデム、女性では低用量での投与が必要(米FDA)

米FDAは10日、不眠薬のゾルビデム(マイスリー他。米国では徐放品もある)について、使用患者の一部で運転などの影響が残る血中濃度が使用した翌日にも認められたとして、少用量での投与を勧告するアナウンスを行っています。 続きを読む


医療機関にまず受診していないとエパデールOTCは買えない

 なぜ、こういった話が日医の定例記者会見から初めて出てくるのか怒りがこみ上げます!

 まだ日医のHPには関連記事・資料は掲載されていませんが、9日の日医記者会見で、昨年末正式承認された(TOPICS 2012.12.28)エパデールOTCの購入条件などをまとめた いわゆるセルフチェックシートに、「このお薬の使用は医療機関を受診された方に限られます」という文言が加わることが明らかになったそうです。 続きを読む