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Monthly Archives: 3月 2013

非定型抗精神病薬と遅発性ジスキネジア（NZ）

2013年03月12日投稿 | コメントが2つあります

　長期の抗精神病薬の使用による遅発性ジスキネジア（Tardive Dyskinesia）はよく知られている副作用ですが、ニュージーランド（NZ）当局 MEDSAFE が季刊で出す、Prescriber Update　で、これまでの副作用報告の概要等が紹介されています。 → 続きを読む

カテゴリー：くすり, 公的機関情報, 有用性・安全性, 海外公的機関

　　　　タグ： MEDSAFE, リスパダール, 遅発性ジスキネジア, 非定型抗精神病薬

医薬品ネット販売、半年以内に全面解禁を求める（規制改革会議）

2013年03月11日投稿 | コメントが4つあります

　各紙が伝えているので既にご存じかと思いますが、内閣府の規制改革会議は8日、2月25日の会議で最優先案件と位置づけた「一般用医薬品のインターネット等の販売」について、半年以内に全面解禁を求めるなどとした見解をまとめ、発表しています。 → 続きを読む

カテゴリー： OTC・一般用医薬品, くすり, ネット販売・個人輸入, 他の省庁, 公的機関情報

　　　　タグ：規制改革会議

最近の国内外の副作用等の報告状況

2013年03月09日投稿 | コメントが1つあります

　本来なら、もっと前に紹介すべきところなのですが、今回はさぼってしまい今日になってしまいました。（もうすぐ次が出てきてまう） → 続きを読む

カテゴリー：くすり, 公的機関情報, 厚労省･PMDA, 有用性・安全性

ドンペリドンの安全性についてレビューを開始(欧州医薬品庁)

2013年03月09日投稿 | コメントが2つあります

　EMA（欧州医薬品庁）のファーマコビジランス・リスク評価委員会（PRAC）が3月4-7日に行われ、新たにドンペリドン（ナウゼリン他）について、安全性のレビューを開始する、referral procedure（付託手続き）を行うと発表しています。 → 続きを読む

カテゴリー：くすり, 公的機関情報, 有用性・安全性, 海外公的機関

　　　　タグ： EMA, ドンペリドン, ナウゼリン

海外公的機関医薬品安全性情報Vol.11 No.5

2013年03月06日投稿 | コメントは受け付けていません。

　遅れてしまいましたが、国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部（http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html）は2月28日、医薬品安全性情報(海外公的機関医薬品安全性情報)Vol.11 No.5を公表しています。 → 続きを読む

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カテゴリー：くすり, 医薬品安全性情報

更年期のほてりへのパロキセチン、ガバペンチンは承認できない（FDA諮問委）

2013年03月05日投稿 | コメントは受け付けていません。

　適応外で更年期のほてりなどに最近使用されることがある、SSRIやカバベンチンについて、FDAの性と生殖に関する治療薬諮問委員会（Reproductive Health Drugs Advisory Committee）は、リスクがベネフィットを上回るなどとして、製薬会社からの申請のあった2製品について承認を支持できないとした評決を行っています。 → 続きを読む

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カテゴリー：くすり, 公的機関情報, 海外公的機関

　　　　タグ： FDA諮問委員会, SSRI, ガバペンチン, パロキセチン, 更年期

OTC、添付文書まできちんと目を通す消費者は少ない？

2013年03月03日投稿 | コメントが1つあります

　一般用医薬品のネット販売について調べていたら、1年ほど前にアップされた東邦大の報告がヒットしました。 → 続きを読む

カテゴリー： OTC・一般用医薬品, くすり, 国内外の話題・報告

医薬品ネット販売についての現時点における厚労省のスタンス

2013年03月01日投稿 | コメントが4つあります

　もしかすると、もうご存知の方もいるかと思いますが、厚労省は1日、一般用医薬品のネット販売の1月11日の最高裁判決を受けて、都道府県などの衛生主管部（局）薬務主管課宛てに出された1月17日発出の通知文（事務連絡）を厚労省ウェブサイトにアップしています。 → 続きを読む

カテゴリー： OTC・一般用医薬品, くすり, ネット販売・個人輸入, 公的機関情報, 厚労省･PMDA

　　　　タグ：インターネット販売, 郵便等販売