海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.11 No.20

 こちらも、紹介がだいぶ遅れてしまいましたが、国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は9月26日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.20を公表しています。

 フィンゴリモド(ジレニア/イムセラ)とまれな脳感染症(PML)のリスク、小児への麻酔使用の安全性、G-CSF製剤と毛細血管漏出症候群のリスク、パニツムマブ(ベクティビックス点滴静注)の治療開始前にRAS遺伝子が野生型であることを確認することの重要性、Vemurafenib(Zelboraf:BRAF阻害薬,抗悪性腫瘍薬)と特定の種類のがんの進行および重篤な発疹のリスクなどの情報が掲載されています。

 全文はこちら(PDF)です


2013年10月08日 12:21 投稿

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