国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、1月24日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.6 No.2を公表しました。
バレニクリン(チャンピックス:禁煙補助薬、本邦でも近く発売)とうつ病・自殺念慮・自殺企図、カルバマゼピン(テグレトール)と重篤な皮膚反応発生のリスク・人種または遺伝子型の関係、フェンタニル経皮吸収剤、モダフィニル(モディオダール)と重篤な皮膚反応・過敏症反応・精神症状、キノロン系抗菌剤による腱障害、アミノグリコシド系抗生物質点耳液の聴器毒性などについての情報が掲載されています。
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2008年01月28日 23:00 投稿