国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、5月14日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.10を公表しました。
メチルフェニデート(コンサータ、リタリン)、アトモキセチン(ストラテラ)と精神病性症状や躁症状のリスク、抗てんかん薬の骨への有害作用、セファトリアキソン(ロセフィン)、経口リン酸ナトリウム製剤、バルプロ酸(デパケン、バレリン、セレニカ)などの情報の他、インフルエンザ関連の情報(薬剤師によるタミフルカプセルからの経口懸濁液の緊急調製について、抗ウイルス剤の緊急時使用など)が掲載されています。
全文はこちら(PDF)です。
関連情報:TOPICS
2009.04.28 米FDA、インフルエンザ治療薬の承認外使用を認める
2009年05月15日 00:31 投稿