Search Results for: ドンペリドン

ドンペリドンは処方せん医薬品へ(英・オランダ)

 2011年の時点で、伊、英、シンガポール、アイルランド、オランダ、ベルギー、チェコ、スイス、韓国、中国、シンガポール、チリなどで処方せんなしでの入手が可能(TOPICS 2011.02.22)だったドンペリドンですが … Continue reading

ドンペリドンは厳しい使用制限へ(EMA)

 欧州におけるドンペリドンの使用制限については、これまでも紹介していますが、EMAのPRACの勧告を受け行われたCMDhの会議の審議結果が25日に公表されています。

ドンペリドンの安全性についてレビューを開始(欧州医薬品庁)

  EMA(欧州医薬品庁)のファーマコビジランス・リスク評価委員会(PRAC)が3月4-7日に行われ、新たにドンペリドン(ナウゼリン他)について、安全性のレビューを開始する、referral procedure(付託手続 … Continue reading

ドンペリドン使用時には心室性不整脈などへの留意が必要(豪州)

  ドンペリドン(ナウゼリン他)の心臓への影響(心室性不整脈・心臓病死)についてはこれまでも紹介していますが、3日公表の豪州TGAが隔月で発行している医薬品安全情報誌 の Medicines Safety Update … Continue reading

ドンペリドンと重篤な心室性不整脈・心臓病死(英国)

 EMAのファーマコビジランスの専門委員会のMonthly Report(TOPICS 2011.10.28)を踏まえ、英国医薬品庁(MHRA)もDrug Safety Update で注意喚起を行っています。

ドンペリドンとQT延長・不整脈

 ドンペリドン(ナウゼリン錠他)の副作用というと、錐体外路症状が有名ですが、EMAのファーマコビジランスの専門調査会は27日発出の Monthly Report で、ドンペリドンの使用と重大な心室性不整脈や突然死のリスク … Continue reading

【立てよ薬剤師プロジェクト】 WEBでの情報発信16年間を振り返る~簡単に入手できる最新の副作用情報と国内外の薬剤師を巡る動向

今回初めて、#立てよ薬剤師 のイベントに参加させて頂きました。 WEBでの情報発信は、長いもので17年目に突入しているのですが、この機会を利用して、これまでの取り組みを振り返るとともに、これからも取り組みたいこと(多くの … Continue reading

国内外の副作用等の報告状況(2017.8-11)

紹介が遅れてしまいましたが、2018年3月2日、平成29年度第3回薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会(→リンク)が開催され、2017年8月1日から11月30日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての … Continue reading

海外におけるスイッチOTCの状況(2016)(Update)

欧州セルフメディケーション協会(AESGP)のウェブサイトに掲載されている、世界セルフメディケーション協会(WSMI)と共同で作成した、各国のスイッチ状況を改めて紹介したいと思います。スイッチ成分候補の意見提出の際に参考になればと思います。 Continue reading

現場・生活者のニーズも~スイッチ化の新たなスキーム

 TOPICS 2015.05.24 のコメント欄で触れましたが、29日、薬食審の要指導・一般用医薬品部会が開催され、「医療用医薬品の有効成分の一般用医薬品への転用の仕組みについて」が話し合われました。