Category Archives: 海外公的機関

米国FDA、英国MHRA、英国保健省など海外の公的機関が発表する情報です。

陳列禁止などの新しいたばこ対策(英国)

 英国保健省は9日、たばこの陳列禁止や自動販売機での販売禁止などを盛り込んだ新たなたばこ対策を明らかにしています。(対象はイングランド) 続きを読む


薬剤師に最大100日間の緊急処方を認める(加・サスカチュワン州)

 カナダのサスカチュワン州では4日より、最大100日間の緊急処方を認められるようになったそうです。 続きを読む


長期間のPPIの使用は低マグネシウム血症のリスクあり(米FDA)

 米FDAは2日、PPIを長期間(およそ1年以上)使用した場合、低マグネシウム血症を起こす可能性があるとして注意を呼びかけています。 続きを読む


Database of medication for the elderly(フィンランド)

 まいけるさんのコメントに対応すべく、欧州各国の規制機関のウェブサイトを訪問していたら偶然見つけたページです。英語版もあるので参考になりそうです。 続きを読む


抗精神病薬の妊娠後期の使用(米FDA)

 米FDAは22日、抗精神病薬について、第三三半期間の妊婦が使用すると生まれてきた新生児に錐体外路障害や離脱症候群(withdrawal syndromes)の潜在的なリスクがあるとしてラベルの変更を行うことを明らかにしました。 続きを読む


抗肥満薬 Contrave、現時点では承認できない(米FDA)

 昨年12月7日のFDAの内分泌・代謝性医薬品諮問委員会(Endocrinological and Metabolic Drugs Advisory Committee)で承認の支持が得られたOrexigen社のコントレーブ(Contrave、ナルトレキソン塩酸塩徐放製剤とブプロピオン塩酸塩徐放製剤の合剤)ですが、FDAは諮問委員会の評決には従いませんでした。 続きを読む


監視が必要な医薬品リスト(フランス)

 フランス当局のAfssaps は31日、継続的なモニタリングが必要な77の成分と12の薬効群を公表しています。 続きを読む


EUにおける子どもへの適応外使用の現状

 EMA(欧州医薬品庁)は20日、加盟各国の子どもへの医薬品使用についての調査結果を発表し、適応外使用(off-label use)が広く行われていることを明らかにしています。 続きを読む


アセトアミノフェン配合鎮痛剤は含量325mgに制限(米FDA)

 米FDAは13日、アセトアミノフェンが配合された処方薬について、単位当たりアセトアミノフェンの含量を325mgまでに制限すると発表しました。 続きを読む


アレルギーの家族歴がある乳幼児と屋内プールの利用(独)

 ドイツ環境庁(Germany’s Federal Environment Agency (UBA))は10日、塩素由来の生成物が喘息リスクとなる可能性があるとして、アレルギーの家族歴のある2歳未満の乳幼児は、屋内プールの利用を控えるよう呼びかけています。 続きを読む