Category Archives: 海外公的機関

米国FDA、英国MHRA、英国保健省など海外の公的機関が発表する情報です。

高齢者の抗うつ薬の使用と骨折リスク(欧州医薬品庁)

  EMA(欧州医薬品庁)のCHMP(医薬品委員会)に属するファーマコヴィジランス諮問委員会(Pharmacovigilance Working Party:PhVWP)は、15-17日に3月の会合を行い、25日その概要を発表してます。 続きを読む


欧州医薬品庁もクロピドグレルとオメプラゾールを併用しないよう勧告

 EMA(欧州医薬品庁)は3月19日、クロピドグレル(プラビックス)についてのステートメントを発表しています。 続きを読む


プロトピック軟膏の小児への安全性(米FDA)

 共同通信での報道があるまで気付かなかったのですが、22日に開催される米FDAの小児科諮問委員会(Pediatric Advisory Committee)で、他の10の薬剤とともにプロトピック軟膏の安全性についての検討が行われるそうです。 続きを読む


未成年者の喫煙防止のため、たばこ販売規制強化へ(米国)

 日本ではほとんど報じられていませんが、米FDAは18日、未成年者の喫煙を防止するため、たばこ販売に関する規制の強化策を発表しています。 続きを読む


シンバスタチンと横紋筋融解症(米FDA)

 米FDAは19日、シンバスタチン(リポバス他)に関する安全性情報を発表しています。 続きを読む


プラビックスの使用前に遺伝子検査が必要?

 12日、米FDAはクロピドグレル(プラビックス)についての安全性情報を発表しています。 続きを読む


長期間のビスホスホネート服用と大腿骨の骨折リスク(米国)

 米FDAは10日、「医療専門職は、ビスホスホネート経口剤を服用している患者さんが不定型非定型大腿骨転子下骨折のリスクの可能性があることを知っておくべき(FDA recommends that healthcare professionals should be aware of the possible risk of atypical subtrochanteric femur fractures in patients taking oral bisphosphonates.)」とする安全性情報を発表、米国内ではちょっとした波紋を呼んでいます。 続きを読む


バンクーバー五輪、ドーピング違反はゼロか

 五輪が開催される度に話題となるドーピング問題ですが、28日閉幕したバンクーバー五輪では、現在まで戒告処分が2件のみで、違反者はゼロとなるようです。 続きを読む


喘息へのLABAsの使用は必要最少限に留めるべき(米FDA)

 米FDAは18日、成人や子どもの喘息などに広く使われている長時間作用型β2刺激吸入薬(LABAs:long acting beta-2 adrenergic agonists)について、喘息における単独使用を禁忌とし、ラベルの変更を行うことを発表しました。 続きを読む


米FDA、Hs-CRP値に基づくクレストールの適応拡大を承認

 米国アストラゼネカ社は9日、スタチンのクレストールについて、FDAより心臓血管病の一次予防として新たな適応を取得したと発表しました。 続きを読む