Category Archives: 地方自治体

都道府県や市の取組みを紹介します。

日焼け止めによるアレルギー

 日焼け止めについては,多くの方が理解していると思いますので,今さらと思うかもしれませんが,群馬県は7月15日に次のような発表をしています。 続きを読む


薬局の役割が明記された糖尿病地域連携パス(石川県)

 TOPICS 2009.3.18 で、「地域連携パス」が今後の医療連携の鍵となると紹介する一方、医療法改正で医療提供施設として地域薬局(調剤薬局)が含まれたのにもかかわらず、保健医療計画のもとに進められている地域連携パス作りに地域薬局の連携が含まれていない(ほとんど考慮されていない)と指摘しましたが、 続きを読む


ITを活用した地域医療情報ネットワーク(山形県)

 検査データや処方薬の情報などの医療情報について、ITを活用して医療機関同士で共有するという取り組みは、補助金などを受けて限られた地域では既に行われていますが、このほど山形県では、県全体で取り組む計画案を発表しています。 続きを読む


地元薬剤師会と連携した禁煙相談の取り組み(東京都港区)

 東京都港区では、2009年2月から港区薬剤師会と協力した禁煙相談を開始しています。

 これは区内の166カ所の薬局のうち、区薬剤師会に所属の約半数に当たる65カ所の薬局(港区禁煙支援薬局)が窓口となり、タバコに関する正しい情報の提供や禁煙に関心のある人に対し、無料で相談を行うというもので、「港区禁煙支援薬局」には右のようなステッカーが貼られているそうです。 続きを読む


特定高齢者施策で地域薬局が果たす役割

 読売新聞が15日に報じ、16日日薬が全国実施はまだ未定とのコメントを出した、「薬局で認知症のチェック」(TOPICS 2009.2.15)の話題ですが、ブログでも結構取り上げられています。しかし、「余計なお世話」「プライバシーが守られるのか」といった書き込みがみられるなど、この取り組みには否定的な意見も少なくないようです。 続きを読む


日薬、「まちかどセルフチェック」事業を全国に拡大か

 以前、医療機関を受診後、薬をもらうために調剤薬局を訪れたお年寄りに、本人の同意を得て、特定高齢者を把握するための「基本チェックリスト」を薬剤師が質問し、特定高齢者の候補者となる恐れのある人を地域包括支援センターに紹介するという「まちかどセルフチェック」という青森県と青森県薬剤師会の取り組みを紹介しました(TOPICS 2007.02.10)が、いよいよこの事業を全国に拡大することが決まったようです。 続きを読む


東京都薬物乱用対策推進計画

 東京都では、平成10年6月に「青少年のための薬物乱用防止対策の推進について」を策定以降、東京都薬物乱用対策推進本部の下、関係機関が連携して薬物乱用対策に取り組んでいますが、5日、平成15年7月に改訂された薬物乱用対策推進計画をさらに見直した改訂版を公表しています。 続きを読む


厚労省、市町村国保に後発医薬品情報の通知の取り組みを求める

 TOPICS 2008.9.16TOPICS 2006.04.07 などで紹介した、「後発医薬品情報の通知」(先発医薬品から後発品に切り替えた場合の窓口負担軽減効果を通知)の取り組みですが、20日行われた、全国厚生労働関係部局長会議で、国民健康保険における後発品の普及促進策として、市町村国保が活用することを求めたようです。 続きを読む


呉市の後発医薬品情報の通知に全国が注目

 広島県呉市では、今年7月より後発医薬品の情報を国民健康保険加入者に通知する事業を開始していますが、16日の中国新聞によれば、全国の自治体からこの事業への問合せが相次いでいるそうです。 続きを読む


第1回登録販売者試験・合格率

 千葉県は16日、先月12日に行った登録販売者試験の合格者をHPで発表しました。 続きを読む