Category Archives: 厚労省・PMDA

厚労省やPMDA発表の情報、検討会の情報です。

食生活改善指導担当者テキスト

 4月から始まった特定健診・保健指導(いわゆるメタボ検診)については、食生活や運動を指導する者(特定保健指導の実施者)として、薬剤師も含まれるようになりましたが、この指導担当者となるには、食生活改善指導担当者で30時間、運動指導担当者では147時間の研修を受講し、「専門的知識及び技術を有すると認められる」ことが必要です。     続きを読む


一般用漢方処方、効能・効果など38年ぶりに見直しへ

厚労省は23日、一般用漢方製剤210処方について、適応証の追加や効能効果の表現を分かりやすくした改正案をまとめ、この案についての意見募集を開始しました。 続きを読む


医薬品安全使用実践推進検討会

 12日、厚労省の第2回医薬品安全使用実践推進検討会が開催され、平成19年度医薬品安全性情報活用実践事例の収集報告書などが示されています。 続きを読む


重篤副作用疾患別対応マニュアルの正式版が追加

 30日、新たに3件の「重篤副作用疾患別対応マニュアル」が追加公表されました。 続きを読む


一般用医薬品販売の具体的な方法示される

 24日、第6回医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討会が開催され、この間の議論を踏まえた論点の整理(案)が示されました。以下気づいた点を整理して紹介したいと思います。 続きを読む


医療モールにおける保険薬局の独立性

 もうご存知の方もいるかもしれませんが、最近のいわゆる“医療モール”の増加に伴い、厚労省保険局医療係は3月31日、地方社会保険事務局に対して、下記のような通知を出しています。 続きを読む


おくすりe情報(厚労省)

 厚労省は22日、くすりに関するページをまとめたポータル“おくすりe情報”を開設しました。 続きを読む


「子どもの心の診療医」テキスト

 厚労省では、2005年3月から2007年3月までの12回にわたり、「子どもの心の診療医の養成に関する検討会」を開催し、「子どもの心の診療」を行うことのできる小児科医や精神科医を養成・確保するための方策について提言を取りまとめた報告書を2007年3月にまとめていますが、第一線で診療に当たる小児科医・精神科医師に対して、子どもの心の診療に関する一定の専門的知識を習得し、専門性の向上を図ることを目的として、3つのテキストを作成しています。 続きを読む


後期高齢者医療制度への疑問・質問にどう答えるか

 新年度から始まった、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)については、周知不足や保健証が届かないなどの事務上のトラブルがあり、高齢者の間では不安や不満が広がっています。私たちが目にする厚労省のパンフレットや自治体の広報は私たちでもわかりづらいことが少なくなく、当然の結果かと思います。 続きを読む


重篤副作用疾患別対応マニュアルの正式版が追加

 31日、新たに6件の「重篤副作用疾患別対応マニュアル」が追加公表されました。 続きを読む