Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

シンバスタチンとアミオダロンの相互作用(米国)

 米FDAは8日、シンバスタチン(リポバス)とアミオダロン(アンカロン)の相互作用情報を発表しています。 続きを読む


処方せん電子化は実現するか?

 処方せんの電子化についての検討を行った、厚生労働省の「医療情報ネットワーク基盤検討会」作業部会がまとめた報告書「処方せん電子化について」が、7日厚労省ウェブサイトに掲載されました。 続きを読む


クラミジア対策にアジスロマイシンがスイッチ(英国)

 MHRA(英国医薬品庁)は5日、昨年から行われているアジスロマイシンのスイッチに関する Public consultation(関連記事:TOPICS 2007.6.30)結果を発表するとともに、今年末にもアジスロマイシンをPOM(処方せん医薬品)からP(薬局用薬)に医薬品分類を変更すると発表しました。 続きを読む


ビタミンB6の摂りすぎは体に有害かもしれない(豪州)

オーストラリアの公的医薬品規制機関のTGAは、1日発表した”Australian Adverse Drug Reactions Bulletin “で、ビタミンB6の過剰摂取は、神経障害、とりわけ末梢性ニューロパチー(eripheral neuropathy)起こす可能性があるとして、注意を呼びかけています。 続きを読む


最近の国内外の副作用等の報告状況

 7月24日、薬事・食品衛生審議会の平成20年度第1回医薬品等安全対策部会が開催され、昨年4月から今年3月までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


EMEA、モキシフロキサシンの使用制限を勧告

 欧州医薬品審査庁(http://www.emea.europa.eu/)(EMEA:European Medicines Agency)のヒト医薬品委員会(CHMP:Committee for Human Medicinal Products)は24日、肝毒性について再検討を行ってきたモキシフロキサシンの経口剤(アベロックス)について、リスクがベネフィットを上回るとしながらも安全性の懸念があるとして、 下記のような使用制限を勧告しました。 続きを読む


政府・与党が医薬品庁設置に動き出す

 すでに、各種メディアやブログ等でさまざまな形で伝えられていますが、毎日新聞は27日、政府・与党が薬の審査・承認、薬害患者の被害救済などを受け持つ「医薬品庁」(仮称)の設置に向けた検討に入ったと伝えています。 続きを読む


気道感染症における抗生剤の適正使用を求める(英国)

 英国NICEは23日、気道感染症(respiratory tract infections)における抗生剤の適正使用を求めた診療ガイドラインを発表しています。  続きを読む


がん手帳(豊中市)

 共同通信によれば、大阪府の市立豊中病院、豊中市医師会、豊中市で構成される「地域緩和医療ネットワーク協議会」は、このほど病状や治療状況をがん患者自ら記入する「がん手帳」を作成し、近く配布及び運用が開始と報じています。  続きを読む


「健康食品」の安全性確保に関する検討会報告書

 厚労省は10日、先月24日の検討会でまとめられた「健康食品の安全性確保に関する検討会報告書」を厚労省ウェブサイトに掲載しました。 続きを読む