Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

グルコサミンとワルファリンの相互作用

 豪州の医薬品・医療機器等の公的規制機関TGAは1日、Australian Adverse Drug Reactions Bulletin の最新号を公表し、グルコサミンとワルファリンとの相互作用が疑われる12の事例があったと発表しています。 続きを読む


ARB、SSRIなどが市場拡大再算定の対象に

 30日開かれた中央社会保険医療協議会総会では、来年4月から実施する新しい薬価算定ルールも決めれています。現場で関連するポイントは以下の通りです。 続きを読む


後発医薬品調剤体制加算などが新設へ

30日、中央社会保険医療協議会総会が開催され、平成20年度診療報酬改定について、具体的な改定項目案が示されました。 続きを読む


大学生によるインターネット広告表示調査(東京都)

 東京都は29日、平成19年度「大学との連携による不当表示・広告の収集調査」の結果を発表しています。 続きを読む


花粉症保健指導マニュアル(環境省)

 環境省は24日、今シーズンの花粉の飛散予想と花粉症にかかる現時点での最新の科学的知見や関連情報を紹介した「花粉症保健指導マニュアル2008」を環境省ホームページで公開しました。 続きを読む


地域保健医療計画からみた薬局・薬剤師の役割

 新年度を控えて、東京・栃木・和歌山などいくつかの都県では現在、策定した「地域保健医療計画」(案)についてのパブリック・コメントが行われています。 続きを読む


ニュージランド政府も2歳未満の風邪薬の使用禁止を勧告

 ニュージーランド保健省(New Zealand Ministry of health)は18日、「2歳未満の小児に風邪薬や咳止めを与えてはいけない」とする警告を発表しました。 続きを読む


FDA、2歳未満へのOTC風邪薬の使用中止を呼びかける

 米FDAは17日、「小児向けのOTC咳止め・風邪薬(シロップ剤)の使用で、死亡やけいれん、動悸、意識レベルの低下などの副作用が報告されているとして、これらのOTC薬を2歳未満の乳児に使用しないよう、親・保護者に対して勧告を発表しました。 続きを読む


調剤報酬改定の方向性が示される

 16日、第118回中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員会が開催され、2008年度の診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理案が提示されました。 続きを読む


医療従事者の役割分担で薬剤師は何ができるか?

 昨年末12月25日のTOPICSで、医療従事者の役割分担の見直しを求めた、政府の規制改革会議(http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/)の第2次答申について紹介しましたが、「医師の指示に基づく看護師による薬の投与量の調整」について、現在でも可能だととする見解を示した通知が12月28日に、厚労省医政局から都道府県知事に対して行われています。 続きを読む