Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

DPP-4阻害薬と重篤な関節痛(米FDA)

 米FDAは28日、DPP-4阻害薬の使用で関節痛を引き起こす可能性があるとして、全てのラベルに新たな警告と注意喚起を行うと発表しました。 続きを読む


健康づくり支援薬局(仮称)の要件(案)が示される(Update)

 26日、注目の健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会の第5回検討会が開催されています。 続きを読む


国内外の副作用等の報告状況(2014.12-2015.3)

 7月31日、平成27年度第1回薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会が開催され、2014年12月1日から2015年3月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


健康づくり支援薬局(仮称)の要件(検討会論点)

 2日、注目の健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会の第3回検討会が開催されています。 続きを読む


コードネーム Pangea VIII(国際刑事警察機構)

 なぜか今年はあまり日本では報じられていませんが、Interpol(国際刑事警察機構:ICPO)(http://www.interpol.int/en) は18日、オンラインでの違法医薬品・偽造医薬品(illegal and counterfeit medicines)購入による健康リスクの認識を高めるため、6月9日から16日まで、各国医薬品規制機関などち協力した集中取締“Pangea VIII”(オペレーション・パンゲア)を行ったことを明らかにしました。 続きを読む


「かかりつけ薬局」=「健康情報拠点薬局」ではない(Update)

 紹介が遅れましたが、「患者のための薬局ビジョン」策定がらみ(TOPICS 2015.05.27)で、下記の検討会が始まっています。 続きを読む


2015年6月収載の後発医薬品等

 6月18日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。適用日は19日です。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外136号(9-16ページ)で閲覧できます。(17-19ページには経過措置品も掲載) 続きを読む


規制改革に関する第3次答申が公表(Update3)

 医薬分業などへのバッシングや市販品類似薬の保険給付範囲の見直し、スイッチ推進など、私たちの関係の深い分野についてこの間、公開・非公開でさまざまな議論が行われたきた規制改革会議(http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/meeting/meeting.html)ですが、16日、答申としてまとめられ、首相に提出されています。 続きを読む


中医協で保険給付の見直し検討へ、対象は湿布、漢方薬?

 10日夕、首相官邸で行われた経済財政諮問会議で塩崎恭久厚生労働相は、湿布薬などの「市販類似薬」を公的保険の対象から外すことを検討する方針を表明したそうです。 続きを読む


現場・生活者のニーズも~スイッチ化の新たなスキーム

 TOPICS 2015.05.24 のコメント欄で触れましたが、29日、薬食審の要指導・一般用医薬品部会が開催され、「医療用医薬品の有効成分の一般用医薬品への転用の仕組みについて」が話し合われました。 続きを読む