Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

ビスホスホネート製剤と筋骨格痛

 米FDAは7日、ビスフォスネート製剤を服用している患者に日常生活に支障をきたすような激しい筋肉痛、関節痛、骨の痛み(=筋骨格痛、musculoskeletal)が起きる可能性があるとして、注意を呼びかけました。 続きを読む


スタチンの相互作用情報(英国)

 英MHRA(医薬品庁)は7日、Drug Safety Update(DSU)の最新号を発表し、この中でスタチンの相互作用とアトルバスタチン(リピトール)についての最新情報を掲載しています。 続きを読む


平成18年度家庭用品に係る健康被害病院モニター報告

 厚労省は先月26日、平成18年度家庭用品に係る健康被害病院モニター報告を発表しています。 続きを読む


障害者控除対象者認定書

 薬局業務とは直接関係ありませんが、医療制度の改革で医療費負担(特に国民健康保険料、国保税)が重くなったの声が少なくないと思います。節税対策というわけではありませんが、介護保険の要介護認定を受けている65歳以上の方で、一定の要件を満たせば、障害者控除を受けることができることをご存知でしょうか? 続きを読む


医薬品・医療用具等安全性情報242号

 厚労省は12月26日、医薬品・医療用具等安全性情報242号を公表しました。下記等の情報が掲載されています。 続きを読む


タミフル、10代の使用原則禁止継続は必要

 25日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会が開催され、インフルエンザ患者の症例とタミフルとの因果関係を調査した研究班の報告を中心に審議が行われました。 続きを読む


規制改革会議、医療従事者の役割分担の見直しを求める

 政府の規制改革会議(http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/)が25日開催され、第2次答申を正式に決定しました。答申全文は規制改革会議ウェブサイトで公表されています。 続きを読む


フェンタニル貼付剤の不適正使用に注意喚起(米FDA)

 米FDAは21日、フェンタニル貼付剤(デュロテップパッチ、米国名:Duragesic)について、2005年7月の公衆衛生に関する助言(FDA Public Health Advisory)以降も、不適切な処方や患者の誤用によって、死亡例や重い副作用が相次いでいるとして、メーカーに対し、製品情報(product information)の更新と、患者向け医薬品ガイド(medication guide for patients)を作成するよう求めました。 続きを読む


アデスタンG、ダレンがスイッチへ

 14日、薬事・食品衛生審議会の一般用医薬品部会が開催され、ロート製薬が申請していた膣カンジダ症に用いらるイソコナゾール硝酸塩(医療用医薬品:アデスタン、パリナスチン)製剤(膣錠)と、クラシエ製薬とロート製薬が申請していたエメダスチンフマル酸塩(医療用医薬品:ダレン、レミカット)のスイッチOTC化の審議が行われ、了承されました。3月末に開催される薬事分科会に報告されたのち、4月にも承認となる見通しです。 続きを読む


重篤副作用疾患別対応マニュアル 新たに10件が年度内完成へ

 13日、厚労省の重篤副作用総合対策検討会が開催され、新たにまとめられた10件の「重篤副作用疾患別対応マニュアル案」について審議が行われました。今後、表現の一部修正や関係学会との調整などを行った上で、年度内に完成させる見込みです。 続きを読む