Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

FDA諮問委、リラグルチドの肥満患者への使用を支持(Update)

 11日、米FDAの内分泌・代謝薬諮問委員会(Endocrinologic and Metabolic Drugs Advisory Committee )が開催され、リラグルチドの肥満患者への使用が有用であるかどうの審議が行われました。 続きを読む


ドンペリドンは処方せん医薬品へ(英・オランダ)

 2011年の時点で、伊、英、シンガポール、アイルランド、オランダ、ベルギー、チェコ、スイス、韓国、中国、シンガポール、チリなどで処方せんなしでの入手が可能(TOPICS 2011.02.22)だったドンペリドンですが、EMAによる厳しい使用制限(TOPICS 2014.05.02)を受けて、各国で処方せんなしでの販売が認められなくなっています。 続きを読む


薬局での自己採血検査を県が後押し(茨城県)(Update3)

 31日の茨城新聞の記事が目に飛び込みました。この事業が議会ですんなり通れば、全国に与える影響は少なくないかと思います。 続きを読む


2014年12月に新たに収載予定の後発医薬品等

 厚労省は15日、12月の追補収載に向け、後発医薬品等の承認を行っています。 続きを読む


新規不眠症治療薬 スボレキサント(ベルソムラ錠)

 昨年から話題になっているMERCK社の新規作用機序の不眠症治療薬のスボレキサント(suvorexant、商品名:BELSOMRA、ベルソムラ錠)について、米FDAは13日に承認したと発表しました。 続きを読む


登録販売者試験の受験資格、来年4月より実務経験や学歴は不問に(Update2)

TOPICS 2014.06.09 で紹介しました、登録販売者試験の受験資格としての実務経験要件等の廃止や店舗管理者等の要件としての実務経験要件の設定などを盛り込んだ改正省令(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則の一部を改正する省令)が7月31日の官報で公布されました(施行は2015年4月)。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)(号外171号 2-3ページ)で閲覧できます。  続きを読む


国内外の副作用等の報告状況(2013.12-2014.03)

 7月23日、平成26年度第1回薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会が開催され、2013年12月1日から2014年3月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


ジェネリック医薬品使用促進、現場・保険者における取組事例

 厚労省は30日、みずほ情報総研株式会社に委託し調査研究としてまとめられた、「ジェネリック医薬品 使用促進の取組事例と その効果に関する調査研究・報告書」を公表しています。 続きを読む


第12回ジェネリック医薬品品質情報検討会

 もうすでにご存じかと思いますが、3月5日に開催された第12回の資料と議事概要がこのほど公表されています。(毎回公表がどんどん遅れている) 続きを読む


吸入型インスリンAfrezza が承認(米FDA)

 以前ツイッターで紹介しましたが、諮問委で承認支持の評決を得ていた、 MannKind 社の吸入型インスリンのAfrezza について、米FDAは27日、承認したと発表しています。 続きを読む