Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

2014年6月に収載された後発医薬品等(Update)

 6月20日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外138号(30-36ページ)で閲覧できます。 続きを読む


経済財政運営と改革の基本方針2014(仮称)(素案)

 各紙で報道されている経済財政諮問会議の話題です、気になる部分があったので簡単に紹介します。 続きを読む


登録販売者試験の受験資格に実務経験や学歴は不問(パブコメ)(Update)

 すでにツイッターで各業界紙の報道を伝えてきましたが、厚労省はついに登録販売者の試験の受験資格に実務経験の要件を不要とするなどとする案をまとめ、9日より意見募集を開始しました。 続きを読む


イブプロフェンとスルピリンの併用と急性腎不全(Signal)

 WHO Pharmaceuticals Newsletter の最新号で、NSAIDsの使用による急性腎不全に関するシグナル検出(Signal、単に“シグナル”という場合もある)の報告が目に留まりました。 続きを読む


糖尿病受診中断対策マニュアル

 糖尿病治療の中断による重症化対策して、厚生労働省の研究班が、夜間や週末に診察したり、後発医薬品の処方を検討するなどの医師向けの対策マニュアルまとめたというNHKのニュース記事が気になり調べました。 続きを読む


ARBとACE阻害薬との併用も勧められない(EMA)

 海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.12 No.10 で、EMAのARBとACE阻害薬の2剤併用療法に関する情報を紹介しましたが、23日、CHMP(医薬品委員会)がPRAC(ファーマコビジランス・リスク評価委員会)の勧告を支持する見解を採択したことを明らかにしています。 続きを読む


コードネーム Pangea VII(国際刑事警察機構)(Update)

 Interpol(国際刑事警察機構:ICPO)(http://www.interpol.int/en)は22日、オンラインでの違法医薬品・偽造医薬品(illegal and counterfeit medicines)購入による健康リスクの認識を高めるため、5月13日から20日まで、などの機関と協力した集中取締“Pangea VII”(オペレーション・パンゲア)を行ったことを明らかにしました。 続きを読む


総合感冒薬の販売規制は今後の検討課題(パブコメ結果)

見落としていましたが、17日に濫用等のおそれのある医薬品の成分・品目及び数量に関するパブリックコメント(TOPICS 2014.02.17コメント)の結果が明らかになっています。 続きを読む


使用経験が長いからといって監視を怠ってはいけない

 最近、EMAのファーマコビジランス・リスク評価委員会(PRAC:Pharmacovigilance Risk Assessment Committee)では、使用経験が長い医薬品についてのレビュー開始が相次いで発表となっています。 続きを読む


一次予防としてのアスピリンの使用は推奨しない(米FDA)

 米FDAは2日、生活者向けに、心臓発作と脳卒中の第一次予防のためのアスピリンの使用はレビューの結果、支持しないとするアナウンスを行っています。 続きを読む