Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

食物アレルギー緊急時対応マニュアル(東京都)

 東京都は24日、昨年12月、調布市で乳製品アレルギーを持つ5年生の女子児童が給食後に死亡した問題を受け、乳幼児や児童生徒が集まる施設での緊急時対応への備えを強化するためのマニュアルを作成したと発表しています。 続きを読む


最近の国内外の副作用等の報告状況

 本来なら、もっと前に紹介すべきところなのですが、今回もさぼってしまい今日になってしまいました。(もうすぐ次が出てきてしまう) 続きを読む


Clinical Pharmacist Prescribers (ニュージーランド)

 ニュージーランド保健省副大臣の8日のステートメントが気になり調べてみました。 続きを読む


WHO必須医薬品モデルリストの最新版(19th)が公表

 WHOは8日、必須医薬品モデルリスト(WHO Model List of Essential Medicines)の最新版を公表しています。 続きを読む


オルメサルタン長期服用時の体重減少を伴う下痢は要注意(米FDA)

 2012年の6月の論文あれこれ(→リンク)の症例報告として紹介したのち、FDAでのシグナル検出(TOPICS 2012.10.24)として紹介した、オルメサルタン(オルメテック他)との関連が疑われた、かなりの体重減少を伴う、重度・長期の下痢について、米FDAはDrug Safety Communication で改めて注意を呼びかけています。 続きを読む


不正使用や依存の可能性がある医薬品のリスト(英国)

 英国政府は28日、処方薬やOTC医薬品の依存へのサポートに関するNHSや地域機関に対するガイダンスを発表しています。 続きを読む


医薬品産業ビジョン2013

 厚労省ではこのほど、「医薬品産業ビジョン2013」を策定し、26日WEBで公表しています。 続きを読む


フランスでの医薬品ネット販売のルールが告示

 日本と同様、今年に入り非処方せん薬のインターネットでの販売が注目を集めているフランスですが、保健省が販売にあたっての規則をまとめ、保健大臣が署名した規則が官報で23日に告示されました。7月12日から施行されるそうです。 続きを読む


緊急避妊薬の年齢による販売制限が撤廃(米国)

 TOPICS 2013.05.01 で、米国でこれまで17歳未満は処方せんが必要とした緊急避妊薬の販売制限が15歳に引き下げる措置が取られたことを紹介しましたが、米FDAは20日、出産可能な女性なら誰でも処方せんなしで利用できる、Plan B One-Step を承認したと発表し、緊急避妊薬の年齢による販売制限は事実上撤廃となりました。 続きを読む


後発医薬品等が薬価に収載(Update2) 

 6月21日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外132号(7-16ページ)で閲覧できます。 続きを読む