Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

4月から生保医療扶助は後発品が原則というけど

 ツイッターではすでにふれていますが、4月から、医師が後発医薬品の使用を認めている場合は、後発医薬品を原則として使用するとした、生活保護の医療扶助における後発品の使用原則が決まっています。 続きを読む


2013年6月に新たに収載予定の後発医薬品等(Update)

 厚労省は15日、6月の追補収載に向け、後発医薬品等の承認を行っています。 続きを読む


偽造医薬品問題や品質確保はグローバルな課題(IOM)

 米国医学研究所(IOM:U.S. Institute of Medicine)は13日、偽造医薬品や医薬品の品質確保のための対策を求める報告書を公表しています。 続きを読む


一般用医薬品のインターネット販売に関するルールの検討が始まる

 14日、注目の一般用医薬品のインターネット販売等のルール作りを行う検討会が開催されています。(今後記事更新する場合があります) 続きを読む


あやしいヤクブツ連絡ネット

 厚労省は8日、個人輸入・指定薬物等に関連する事例や被害の収集と情報提供・相談の提供を行うサイト「あやしいヤクブツ連絡ネット」を開設したと発表しています。 続きを読む


持効型インスリン「トレシーバ」、現時点では承認できない(米FDA)(Update)

 日本でも昨年製造承認が得られ、薬価収載待ちになっている持効型インスリンのトレシーバ(一般名:インスリン デグルデク)と、ノボラピッド(インスリン アスパルト)との合剤の ライゾデグRyzodeg(日本では承認申請中)について、Novo Nordisk 社は10日、米FDAより現時点での申請内容では承認できないとの通知を受け取ったことを明らかにしています。   続きを読む


妊娠中のくすりに関するWEB情報の根拠は不十分(米国)

 米CDCやFDAの関係者が調べたもので、 CDCのウェブサイトと Pharmacoepidemiol Drug Saf 誌のオンライン版で紹介されてます。 続きを読む


ネット販売のルールに関する検討会は14日開催

 報道でご存じかと思いますが、田村憲久厚労相は1日の閣議後の記者会見で、一般用医薬品のインターネット販売の規制見直しについての検討会を14日に発足させることを明らかにしています。 続きを読む


血栓リスクでDiane-35 (ダイアン35)の販売を中止(仏)

 第3、第4世代の経口避妊薬の血栓リスクについて注意喚起を行っている仏医薬品安全庁(ANSM:the National Agency for the Safety of Medicines)(TOPICS 2013.01.06)ですが、経口避妊薬としても広く使われているにきび治療薬 Diane-35 (含むジェネリック品)の販売を中止(停止)すると発表しています。(3か月で処方も完全停止) 続きを読む


健康食品の表示や広告の適正化の取組強化が必要(消費者委)

 内閣府の消費者委員会(http://www.cao.go.jp/consumer/)は29日、健康食品について、行きすぎた表示や広告が広がっており、健康食品の広告適正化や安全性確保に向けた取り組みの強化が必要だとして、森雅子消費者担当相と田村憲久厚労相に対し、建議を行っています。 続きを読む