Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

米FDA、オキシブチニン貼付剤のスイッチを承認

  米FDAの非処方せん薬諮問委員会(Nonprescription Drugs Advisory Committee)での否定的な意見が上回り(TOPICS 2012.11.10)、承認は困難かと思われたオキシブチニン(本邦販売名:ポラキス他)の貼付剤(oxybutynin transdermal system)のOTC品ですが、FDAは25日これを承認したと発表しています。 続きを読む


平成24年度診療報酬改定疑義解釈資料(その11)

 24日に発出されたQ&Aの第11弾で、調剤ポイントに関する事項が取り上げられています。 続きを読む


リスク区分変更等に関するパブコメが開始

 19日、一般用医薬品のリスク区分(変更)についてのパブリックコメントが開始されています。  続きを読む


エメンダスチンなどのリスク区分変更が告示

 紹介が遅れましたが1月11日付け官報で、エメンダスチンフマル酸塩の第1類→第2類のリスク区分変更などが官報で告示されています。 続きを読む


最近の薬物乱用と依存症への取組(厚労省 他)

 厚労省や文科省などは、このほど薬物乱用啓発資料・平成24年度版を作成し、17日WEBで公開しています。 続きを読む


ディレグラ配合錠の審査報告書を読んでみた

 個人的にはいろいろと留意が必要と考えている、フェキソフェナジン塩酸塩と塩酸プソイドエフェドリンの合剤のディレグラ配合錠の審査報告書が17日、PMDAの承認審査情報にアップされたので読んでみました。 続きを読む


慢性疾患対策に期待される薬剤師の職能(米CDC)

 TOPICS 2012.09.08 で、CDC(米疾病対策センター)が地域薬剤師を活用した高血圧対策教育プログラムを開始したことを紹介しましたが、記事を書いていてどうしてこんな取り組みができるのかと不思議に思っていたのですが、この少し前にCDCでは下記のような Guide も出していました。 続きを読む


ゾルピデム、女性では低用量での投与が必要(米FDA)

米FDAは10日、不眠薬のゾルビデム(マイスリー他。米国では徐放品もある)について、使用患者の一部で運転などの影響が残る血中濃度が使用した翌日にも認められたとして、少用量での投与を勧告するアナウンスを行っています。 続きを読む


ADHDの子どもの睡眠障害とメラトニン(NICE off-label情報)

 TOPICS 2012.10.09 で紹介した、英国NICE(National Institute for Health and Clinical Excellence:国立医療技術評価機構)の未承認薬や承認外使用についてのエビデンス情報の第ニ弾です。 続きを読む


第3、4世代ピルの使用制限(フランス)

 年末年始で用事が立て込んでいたところに風邪をひいてダウンしていましたが、なんとか体調を戻しましたので、通常の更新ができそうです。毎年、クリスマス~年始にかけてのこの時期は各国とも目新しい話題は少ないのですが、ちょうど下記の情報が目に留まりました。 続きを読む