Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

生保医療扶助、後発品の原則化などの検討が必要(財務省)

 生活保護の医療扶助については、適正化に向け後発医薬品の使用促進やレセプト点検などの取組が進められていますが、 22日開催された財務省の財政制度等審議会 財政制度分科会で、これらの取組みの実効性に対して疑問の声が上がっているという状況が報告されています。 続きを読む


平成23年度チーム医療実証事業報告書

 TOPICS 2012.08.18 で紹介した、チーム医療実証事業報告書が19日公表されました。(若干、該当分野が入れ替わっています) 続きを読む


メトトレキサートとPPIの相互作用

 ヘルスカナダは19日、メトトレキサートとオメプラゾールなどのPPIを併用すると、メトトレキサート(MTX)の血中濃度が増し、副作用のリスクが高まるとして、“Warnings and Precautions”の項で潜在的相互作用の可能性があるとした情報を加えると発表しています。 続きを読む


一般用医薬品部会、エパデールのスイッチを了承(Update2)

 17日、注目の厚労省の薬食審の一般用医薬品部会が開催され、エパデールのスイッチがようやく了承されたそうです。まずは、CBニュースが第1報です。 続きを読む


オーストラリアから学ぶセルフメディケーションに係る薬剤師の役割

 前記事に続き、第10回日本セルフメディケーション学会のシンポジウム『諸外国から学ぶセルフメディケーション支援』の様子を紹介したいと思います。 続きを読む


英国のセルフケア支援とセルフメディケーション

 13日、日本セルフメデフィケーション学会(http://www.self-medication.ne.jp/event/01/annual_meeting/)の第10回学会に参加してきました。これまで本サイトで紹介してきたことを整理でき、大変勉強になりました。 続きを読む


薬害を中学生に教えることの難しさ

 検討会まで作られ、さまざま意見を踏まえて作成された中学生向け副読本の「薬害って何だろう?」(TOPICS 2011.05.10)ですが、実際に学校の授業で活用されたケースはあまり多くなかったことが、3日に行われた「薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会」で明らかになっています。 続きを読む


未承認や承認外使用についてのエビデンス(英NICE)

 この夏までに掲載されるとして毎日チェックしていた、英国NICE(National Institute for Health and Clinical Excellence:国立医療技術評価機構)の未承認薬や承認外使用についてのエビデンス情報ですが、8日、summaryの発表は秋になるとアナウンスがありました。 続きを読む


シグナル(EMA・PRAC 2012.9)

 EMA(欧州医薬品庁)では、EUのファーマコビジランスに関する新たな法令施行に伴い、新たな科学委員会であるファーマコビジランス・リスク評価委員会(Pharmacovigilance Risk Assessment Committee:PRAC)が創設され、医薬品に関する主要な情報の収集が強化されています。 続きを読む


保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(動画)

 1週間ほど前にYouTube の厚労省チャンネルにアップされた動画です。 続きを読む