Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

地域薬局で無料HIV検査の試行事業(米CDC)

 FDA諮問委でOTC HIV検査キットの承認支持が評決された米国(TOPICS 2012.05.13)ですが、米疾病対策センター(CDC)は26日、無料HIV検査の試行事業を全国24ヶ所の地域薬局とretail clinicで実施することを明らかにしています。 続きを読む


ロシュ社の安全性情報の報告システムに不備がある(EMA)

 欧州医薬品庁(EMA)は21日、スイスのロシュ社について、安全性に関する報告が不足しているとして調査に乗り出したことを明らかにしてます。 続きを読む


後発医薬品等が薬価に収載(Update)

 6月22日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外136号(10-16ページ)で閲覧できます。 続きを読む


たばこ包装の警告リスク表示が強化(カナダ)

 海外では、たばこの包装で写真を用いて健康リスクを伝えるのが一般的ですが、カナダでは19日から新しい規制の下で作られた包装品の流通が義務付けられています。 続きを読む


子ども向け処方薬の処方動向(米国)

 18日、 Pediatrics 誌のオンライン版で、米国における子ども向け処方薬の処方動向が明らかになっています。 続きを読む


平成24年度診療報酬改定疑義解釈資料(その5)

 7日に発出されたQ&Aの第5弾(第4弾は調剤とは関係ありませんでしたが資料は→こちら)が、厚労省HPの平成24年度診療報酬改定についてのページ(→リンク)などに掲載されました。 続きを読む


アレグラのスイッチOTCなどの承認が了承

 7日、厚労省の薬事・食品衛生審議会・一般用医薬品部会が非公開で開催され、アレグラのスイッチOTC医薬品などの承認が了承されています。日刊薬業で審議/報告事項の資料が掲載されています。 続きを読む


イブプロフェンが8月から指定第2類へ

 イブプロフェンは現在第2類にリスク区分されていますが、医療用医薬品の製品について、出産予定日12週以内の妊婦が禁忌とされたことから、厚労省では指定第2類に指定することを決めたそうです。 続きを読む


緊急避妊薬、韓国では処方せんなしで購入可へ

 以前、韓国でも日本と同様に医薬品販売制度が議論になっている(TOPICS 2011.06.27)ことを紹介しましたが、韓国食品医薬品安全庁は7日、韓国内で承認された39,254品目のうち検討が必要な6,879品目について安全性等の検討を行い、新たな医薬品の分類案を公表しています。 続きを読む


糖尿病患者へのラジレスとARB/ACEの併用、日本は原則禁忌

 昨年末から日本での対応が注目されていた、糖尿病患者へのアリスキレン(商品名:ラジレス)とARBまたはACE阻害薬との併用問題ですが、厚労省は5日、原則禁忌とする添付文書の改訂を指示しました。 続きを読む