Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

第1回「統合医療」のあり方に関する検討会(Update2)

  26日、従来の近代西洋医学に、漢方やはり・きゅう、サプリメント療法などを取り入れたいわゆる「統合医療」について、適切な医療の推進の観点から今後のあり方等について検討を行う第1回の会議が開催されています。 続きを読む


第8回ジェネリック医薬品品質情報検討会

 報道が先行し、すでに概要はご存じと思いますが、23月2212日に第8回の検討会が非公開で開催されています。27日にようやく資料がアっプされています。 続きを読む


中学生に薬害をどのように教えるか

 3月22日に開催された、第9回薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会の資料によれば、17日に甲府市薬剤師会が中心になって、甲府市内で中高生公開講座ワークショップ「薬について、一緒に考えてみませんか?」というのが開催されたそうです。 続きを読む


オンラインによる患者副作用報告の試行事業が開始

 最近まで実証研究が行われていた、オンラインによる患者副作用報告(TOPICS 2011.01.11)ですが、3月26日から正式な試行事業としてスタートしています。 続きを読む


OTCの活用を検討する注目の米FDA公聴会が始まる

 TOPICS 2012.03.01 で紹介した、OTC医薬品の新たな活用を検討する米FDAの公聴会が22日、始まっています。 続きを読む


ニコランジルによる潰瘍はさまざまな粘膜で発現しうる

 日本でも狭心症などに広く使われているニコランジル(シグマート)ですが、重大な副作用として、「口内潰瘍、舌潰瘍、肛門潰瘍、消化管潰瘍」が記載されていることは皆さんもご存じだと思います。20日、これらの潰瘍が、性器や膣などのあらゆる粘膜でも発生しうるとした安全性情報が、フランス保健製品衛生安全庁(afssaps:agence française de sécurité sanitaire des produits de santé→現在はANSM)より発出されています。 続きを読む


5α-還元酵素阻害薬、処方前に泌尿器系チェック必要(カナダ)

 ヘルスカナダは19日、前立腺肥大症治療薬として使用されている5α-還元酵素阻害薬(5-ARIs)のフィナステリド(本邦で低用量のものがプロペシアとして販売)、デュタステリド(アボルブ)について、 高グレード前立腺がん(High-grade prostate cancer)の発症リスクが増大する可能性があるとして、安全性情報を発出しています。 続きを読む


体験談で禁煙キャンペーン(米国)

 米疾病対策センター(CDC)は15日、喫煙者の体験談などを中心としたたばこに関する教育キャンペーン”Tips From Former Smokers”を開始すると発表しています。 続きを読む


生保医療扶助、一旦は後発医薬品の使用を求める

 すでに一部報道でご存じかと思いますが、1日開催された社会・援護局関係主管課長会議で、後発医薬品の利用促進などの生活保護における医療扶助の適正化に向けた取り組み案が示されています。 続きを読む


認知症ケアパス部会報告書(案)(東京都)

 TOPICS 2011.10.06 2011.12.22で紹介した東京都認知症ケアパス部会ですが、7日に2月16日に開催された第6回会合の資料が公開され、第6回会合では報告書(案)が示されています。 続きを読む