Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

社会保障改革案がまとまる

 政府が現在検討を進めている社会保障・税一体改革のうち、社会保障改革部分素案が20日行われた五大臣会合で決定しています。 続きを読む


SSRIと出血傾向

 SSRIについては、添付文書で出血の危険性を高める薬剤を併用している患者や出血傾向又は出血性素因のある患者への投与は慎重投与となっていますが、ニュージーランド当局のMEDSAFEが季刊で発行する Prescriber Update (→リンク)では、これらは血小板減少機能を変化させるために注意することを呼びかけています。 続きを読む


登録販売者の資質の向上に関する外部研修ガイドライン(案)

 多くの登録販売者が誕生した今般ですが、その一方で登録販売者を従事させる薬局開設者などには登録販売者に対する研修の実施が求められています。 続きを読む


後発医薬品の使用促進のための環境整備方針まとまる(Update)

 14日開催の中医協総会で、下記のような処方せんの新様式の他、これまでの議論(TOPICS 2011.11.30)を踏まえてまとめられた「後発医薬品の使用促進について(骨子案)」が提示され承認されています。 続きを読む


生保医療扶助、さらなる適正化に向け方策の検討が必要

 厚生労働省は12日、医療扶助制度のあり方などを含む、今後の生活保護制度に関するあり方についてまとめた中間報告を公表しています。 続きを読む


ドロスピレノンのベネフィット・リスク(米FDA諮問委)

 8日、静脈血栓塞栓症(VTE:venous thromboembolic)の懸念が指摘されているドロスピレノン(日本ではヤーズ配合錠に配合、適応症は月経困難)の安全性についての検討を行う、注目の米FDAの諮問委員会が開かれました。 続きを読む


緊急避妊薬の販売年齢制限撤廃は時期尚早(米保健福祉省長官)

  緊急避妊薬の販売年齢制限の撤廃の可能性が報じられている(TOPICS 2011.12.07)米国ですが、米保健福祉省長官の Kathleen Sebelius氏は7日、現時点では時期尚早としたステートメントを発表し、話題となっています。 続きを読む


調剤報酬改定の見通し(中医協論点)

 30日開催の中医協では、いよいよ来春の調剤報酬改定に関する具体的な提案が行われています。 続きを読む


後発医薬品の使用促進案が示される(中医協)

 30日開催の中医協では、後発医薬品の使用促進のための環境整備が改めて取り上げられ、具体的な対応案が示されています。 続きを読む


後発医薬品等が薬価に収載(Update2)

 11月28日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外254号(2-9ページ)で1ヶ月閲覧できます。 続きを読む