Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

SSRI learning module(英MHRA)

 英MHRAでは、医薬品による害を最小限に抑えため、このほど、Reducing medicine risk というページを開設し、learning module というWEB学習ツールの提供を開始しています。 続きを読む


ロスバスタチンと女性化乳房(EMA・PhVWP)

 11月14-16日に開催された、欧州医薬品庁(EMA)のヒト医薬品員会(CHMP)の医薬品安全性監視作業部会(PhVWP)のMonthly reportが24日、公表されています。 続きを読む


生保医療、後発品利用促進の検討必要(提言型政策仕分け)

 23日、内閣府・行政刷新会議の「提言型政策仕分け」(http://sasshin.go.jp/)で、社会保障分野として、「なぜ生活保護費が増えているのか。何に使われているのか~生活保護医療の適正化策はどうあるべきか。」が取り上げられています。 続きを読む


薬の有効な使用策に提言(提言型政策仕分け結果)

 22日、内閣府・行政刷新会議の「提言型政策仕分け」(http://sasshin.go.jp/)で、社会保障分野として、「後発医薬品の使用促進など薬の有効な使用策」が取り上げられています。 続きを読む


市販品類似薬、半額は自己負担にすべき(提言型政策仕分け論点)

 報道の扱いは以前ほど大きくはありませんが、内閣府・行政刷新会議は20日~23日の日程で「提言型政策仕分け」を開催しています。 続きを読む


SJS、TENに留意すべき薬剤(欧州医薬品庁)

 前記事の2011年4月から7月までの外国における新たな措置の報告状況[PDF:663KB]のp.19を見て思い出したのですが、9月開催の欧州医薬品庁(EMA)のヒト医薬品員会(CHMP)の医薬品安全性監視作業部会(PhVWP)で、スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)および中毒性表皮壊死融解症(TEN)などの重篤な皮膚反応のリスクが高い薬剤について、製品情報に関する統一的表示を記載することが勧告されています。 続きを読む


最近の国内外の副作用等の報告状況

 11月14日、薬事・食品衛生審議会の平成23年度第2回医薬品等安全対策部会が開催され、2011年4月1日から7月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


ANTIBIOTIC AWARENESS WEEK

 11月18日は、2008年から始まった“European Antibiotic Awareness Day”であるのと同時、今週14日から20日までの1週間はCDCの“Get Smart Week”で、欧米ではさまざまな取り組みが行われています。 続きを読む


米FDA、乳がんへのアバスチンの承認を取り消し

 以前から時々取り上げている話題ですが、米FDAは18日、アバスチン(ベバシズマブ)の乳がんへの承認を取り消すと発表しました。 続きを読む


小麦加水分解物を含有する製品によるアレルギー報告(Update)

 来週に持ち越しになるかと思われた14日開催の医薬品等安全対策部会の資料がようやくアップされました。 続きを読む