Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

コードネーム Pangea IV(国際刑事警察機構)(Update2)

 Interpol(国際刑事警察機構:ICPO)(http://www.interpol.int/en)は29日、オンラインでの違法医薬品・偽造医薬品(illegal and counterfeit medicines)購入による健康リスクの認識を高めるため、9月20日から27日まで、各国医薬品規制機関、WHOの International Medical Products Anti-Counterfeiting Taskforce (IMPACT) などの機関と協力したなどと協力した集中取締“Pangea IV”(オペレーション・パンゲア)を行ったことを明らかにしました。 続きを読む


たばこ包装の新しいラベル案が示される(豪州)

 豪州政府は2012年7月から実施予定のたばこの包装に関する規制の改訂案をまとめ、17日、パブリックコメントを開始しています。 続きを読む


ビスホスホネートと目の炎症症状

 ビスホスホネートというと、顎関節壊死や骨折リスクを頭に思い浮かべますが、ニュージーランド当局のMEDSAFEが季刊で発行する Prescriber Update (→リンク)によれば、ビスホスホネート使用中の患者さんでまれではあるが、ぶどう膜炎や強膜炎など重篤な目の炎症症状を発現する場合があるそうです。 続きを読む


オンダンセトロンとQT延長(米FDA)

 米FDAは15日、制吐薬のオンダンセトロン(ゾフラン)について、QT延長をもたらす可能性があるとして安全性情報を発出しています。 続きを読む


NCDsへの各国の取組状況(WHO)

 TOPICS 2011.09.11 でNCDs(non-communicable diseases、非感染性疾病)へのWHOの取組を紹介しましたが、14日、国連の国際会議に先立って、NCDsへの国際的な取り組み状況をまとめたレポートを公表しています。 続きを読む


ネキシウムとプラビックスの併用大丈夫?(Update)

 12日の官報(→本紙5638号3ページ)で、日本での4つ目のPPIのネキシウムカプセル10mg/20mg(成分名:エソメプラゾールマグネシウム水和物)が薬価収載され販売が開始されます。 続きを読む


NCDsと薬剤師

 社会薬学会年会の教育講演で、 non-communicable diseases (NCDs) という概念を初めて聞きました。 続きを読む


ビスホスホネートの使用期間の明記は必要(FDA諮問委)

 9日、ビスホスホネート製剤(BP)の長期使用の安全性と有用性についての検討を行う米FDAの合同の諮問委員会(TOPICS 201.09.06)が開催されています。 続きを読む


ゲートキーパー養成研修用テキスト&DVD(内閣府)

 皆さんもご存じのように、明日9月10日から16日までは平成23年度自殺予防週間です。 続きを読む


FDA諮問委、ビスホスホネート製剤のリスクベネフィットを検討

 近年、顎関節壊死(ONJ)の他、非定型大腿骨転子下骨折や食道がんなどの関連性が疑われる有害事象の報告があるビスホスホネート製剤(BP)ですが、これらのリスクと有用性、長期使用の安全性についての検討を行う米FDAの合同の諮問委員会が9月9日に開催されます。 続きを読む