Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

EMA、ピオグリタゾンの評価は7月まで結論を延期

 欧州医薬品庁(EMA)は23日、ピオグリタゾン(アクトス他)のリスク・ベネフィットの評価について、7月に最終的な結論を決めると発表しています。 続きを読む


アクトス問題、国内でも膀胱がんリスクの対応へ(Update)

 23日、薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会が開催され、アクトス問題の国内での当面の対応が決まったそうです。 続きを読む


第7回薬学系人材養成の在り方に関する検討会

 日経DIや薬事日報で概要は既にご存じかと思いますが、5月10日に開催された文部科学省の薬学系人材養成の在り方に関する検討会の第7回会合の資料と議事録が、文部科学省のウェブサイトに23日、ようやく掲載されました。 続きを読む


たばこ包装の新しい警告ラベルが正式に決まる(米国)

 TOPICS 2010.11.11 で紹介しましたが、パブリックコメントを経て、米国におけるたばこ包装の新しい警告ラベルが決まり、21日に公開されています。 続きを読む


マイ医薬品集作成サービス(PMDA)

 PMDAは20日、登録した医薬品の添付文書、インタビューフォーム、患者向けガイド、重篤マニュアル等が一覧表示できる、マイ医薬品作成サービスを開始しています。 続きを読む


参議院厚生労働委員会質疑(6月16日)

 16日、参議院の厚生労働委員会が開かれ、みんなの党の川田龍平議員は、後発医薬品の使用促進・一般用医薬品のネット販売・OTC類似医薬品の保険給付などについて質問をしています。 続きを読む


バレニクリン(チャンピックス)更新情報(米FDA)

 米FDAは16日、心臓病の発作の既往歴をもつひとがバレニクリン(チャンピックス、米国名:Chantix)を使った場合、心臓発作などの再発リスクが高まる可能性があるとして、注意を呼びかけています。(ラベルも変更へ) 続きを読む


ピオグリタゾン(アクトス)更新情報(米FDA)

 仏・独の処方一時停止(アナウンスを見るとフランスは停止、ドイツは新規処方の停止勧告になっている)を受け、米FDAがピオグリタゾン(アクトス他)についてのコメントを出しています。 続きを読む


仏ピオグリタゾン製剤の使用制限についての国内コメント

 9日のフランス当局のピオグリタゾン製剤の使用制限の発表(TOPICS 2011.06.10)について、現時点では武田社のウェブサイトには関連情報の掲載がありませんが、PMDAのウェブサイトにはメーカー発出の関連情報がアップされています。 続きを読む


5α-還元酵素阻害薬と前立腺がんリスク(米FDA)

 米FDAは9日、前立腺肥大症治療薬として使用されている5α-還元酵素阻害薬(5-ARIs)のフィナステリド(本邦で低用量のものがプロペシアとして販売)、デュタステリド(アボルブ)について、 前立腺がんの発症リスクが増大する可能性があるとして、安全性情報を発出しています。 続きを読む