Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

2011年世界保健デー(WHO)

 こういった時期に具体的な取り組みをと呼びかけてもとても無理でしょうが、昨日4月7日のWHOの世界保健デーでは薬剤耐性菌の問題が取り上げられています。 続きを読む


薬局で緊急避妊薬を無料提供(英ウェールズ)

 英国ウェールズ地域では、4月1日から薬局で緊急避妊薬(morning-after-pill, EHC)の無料提供が開始され、話題になっています。 続きを読む


着色料による多動性リスク表示の義務付けは不要(米FDA)

 以前、合成着色料が子どもの多動性(hyperactive behaviour)と関連性の可能性があるとして、EUでは一部着色料を含むものについて、リスク表示の義務づけが始まっていることを紹介(TOPICS 2010.08.09)しましたが、米国でも30、31日の2日間にわたり、FDAの食品諮問委員会(Food Advisory Committee Meeting)で検討が行われ、リスク表示の義務づけは必要ないとの評決が行われました。 続きを読む


緊急安全性情報等の提供に関する指針(案)

 厚労省はこのほど緊急安全性情報の配布等に関して、情報提供をとりまく環境の変化に対応するため、新たに「緊急安全性情報等の提供に関する指針について(案)」をまとめ、今年10月からの適用を目指して、31日からパブコメを開始しています。 続きを読む


医薬品の郵便等販売、2年間の経過措置延長のパブコメ開始

 5月末で終了することになっている一般用医薬品のネット・通信販売の経過措置ですが、厚労省はさらに2年間の経過措置延長の方針を決め、31日パブコメを開始しました。 続きを読む


第1回医薬品等制度改正検討部会

 厚生科学審議会の医薬品等制度改正検討部会の初会合が22日開催され、医薬品等の承認時及び販売後における安全対策の強化など薬事法改正に向けた議論が開始されています。 続きを読む


厚労省ウェブサイトがリニューアル

 厚生労働省のウェブサイトが27日リニューアルされています。

 厚生労働省トップページ http://www.mhlw.go.jp/ 続きを読む


ヒブ、肺炎球菌ワクチン、4月1日に接種再開へ

 配布資料はまだ掲載されていませんが24日、平成22年度第12回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会及び第3回子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会(合同開催)が開催され、同時接種後の死亡報告で接種が一時見合わせになっていたヒブワクチンや小児用肺炎球菌ワクチンについて、ワクチン接種と死亡との因果関係について検討が行われました。 続きを読む


震災・原子力災害関連資料(Update14)

 今回の震災と原発事故でWEB上にはさまざまな情報が発信されています。 中途半端になることを心配し、この間整理することをためらいましたが、正しい情報の把握も必要と考え、チェックしました。  続きを読む


陳列禁止などの新しいたばこ対策(英国)

 英国保健省は9日、たばこの陳列禁止や自動販売機での販売禁止などを盛り込んだ新たなたばこ対策を明らかにしています。(対象はイングランド) 続きを読む