Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

第9回ライフイノベーションWG議事概要

 16日、調剤基本料一元化で一致した行政刷新会議、規制・制度改革に関する分科会のライフイノベーションWGの第9回会合(TOPICS 2010.12.24)の議事概要がアップされ、会合でのやりとりが明らかになっています。 続きを読む


医療費適正化の取り組みの成果(呉市)

 全国に先駆けて、後発医薬品の情報を国民健康保険加入者に通知する事業(ジェネリック薬差額通知)を行うなど、医療費適正化の取り組みを行っている広島県呉市ですが、14日開催された平成22年度全国高齢者医療・国民健康保険主管課(部)長及び後期高齢者医療広域連合事務局長会議で、取組の成果が明らかになっています。 続きを読む


在宅における薬剤師業務をどう評価するか(中医協)

 16日の中医協の総会で、医療と介護の連携が議題となり、在宅における薬剤師業務をどう評価するかが話し合われています。(議論の概要が報道され次第、更新予定) 続きを読む


チーム医療推進方策検討ワーキンググループ

 現在厚労省では、2010年3月に取りまとめれられた「チーム医療の推進について」(TOPICS 2010.03.23)を受け、提言のあった具体的方策の実現に向け、チーム医療を推進するための方策について検討を行う「チーム医療推進方策検討ワーキンググループ(WG)」が行われています。 続きを読む


最近の国内外の副作用等の報告状況

 紹介がたいへん遅れましたが、11月29日に薬事・食品衛生審議会の平成22年度第2回医薬品等安全対策部会が開催され、2010年4月1日から7月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


IT戦略本部の専門調査会がネット販売の対処案を公表

 3日、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)の「情報通信技術利活用のための規制・制度改革に関する専門調査会」が開催され、岩瀬委員が「ITを活用した医薬品販売の安全性向上策」についての調査結果と対処案を明らかにしています。 続きを読む


CR容器の存在を知っている保護者は約3割にとどまる(東京都)

 昨年の10月27日から始まっている、子供に対する医薬品容器の安全対策について検討が行われている東京都商品等安全対策協議会(TOPICS 2010.11.04)ですが、2日、1月7日に開催された第3回の協議会の資料と議事録が掲載されています。 続きを読む


保険適用が可能な公知申請に係る事前評価が終了した適応外薬

 紹介記事を掲載しながら、以降の追加情報をついサボっていましたが、厚労省の保険局医療課がこれらのリストを一覧表でウェブサイトに掲載しています。 続きを読む


抗肥満薬 Contrave、現時点では承認できない(米FDA)

 昨年12月7日のFDAの内分泌・代謝性医薬品諮問委員会(Endocrinological and Metabolic Drugs Advisory Committee)で承認の支持が得られたOrexigen社のコントレーブ(Contrave、ナルトレキソン塩酸塩徐放製剤とブプロピオン塩酸塩徐放製剤の合剤)ですが、FDAは諮問委員会の評決には従いませんでした。 続きを読む


監視が必要な医薬品リスト(フランス)

 フランス当局のAfssaps は31日、継続的なモニタリングが必要な77の成分と12の薬効群を公表しています。 続きを読む