Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

国民の薬剤耐性に関する知識・理解は? (厚生労働科学研究)

 昨年2016年4 月5 日に「薬剤耐性(AMR)アクションプラン」が策定されて以来、抗生剤の適正使用や薬剤耐性(耐性菌)の問題がようやくメディアで取り上げられるようになりましたが、これらに対する国民の関心や知識がどのような状況にあるかを調べた、おそらく初めて行われたきちんとした実態調査です。 続きを読む


受動喫煙防止等のたばこ対策の推進に関する研究(厚生労働科学研究)

 世界禁煙デーに合わせて、各メディアが取り上げている厚生労働科学研究の報告書がWEBにアップされています。 続きを読む


抗微生物薬適正使用の手引き 第一版(厚労省)

 6月1日、度々紹介していた抗微生物薬適正使用の手引き(第一版)の正式版が「薬剤耐性(AMR)対策について」のページにアップされました。 続きを読む


患者本位の医薬分業の実現へ向け、厚労相リフィル処方を検討(Update)

 23日、政府の経済財政諮問会議が開催され、人材への投資を抜本的に強化や、社会保障費の抑制などを通じて財政健全化に取り組むことなどを盛り込んだ経済財政運営と改革の基本方針(いわゆる「骨太の方針」)の骨子の取りまとめが行われています。 続きを読む


重篤副作用疾患別対応マニュアルの改定がスタート(Update)

 現場の薬剤師なら、一度は目にしたことがある「重篤副作用疾患別対応マニュアル」(→本サイト情報にリンク)ですが、作成開始から10年程度経過したことから、昨年から再開された重篤副作用総合対策検討会で、改定作業が始まっています。 続きを読む


「患者のための薬局ビジョン」実現のためのアクションプラン検討委員会報告書

 表題の報告書について、厚労省の下記ページに「平成28年度患者のための薬局ビジョン実現のためのアクションプラン検討事業」として、このほど掲載されています。今後周知が求められるようなので、取り急ぎ紹介します。 続きを読む


第1回 高齢者医薬品適正使用検討会

 既に報じられていますが、17日、第1回 高齢者医薬品適正使用検討会が開催されています。 続きを読む


新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会報告書

 この間、時々ツイートで紹介していた「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」が、これまでの討議をまとめた報告書をまとめ、6日公表しています。 続きを読む


国内外の副作用等の報告状況(2016.8-11)

 3月17日、平成28年度第3回薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会(→リンク)が開催され、2016年8月1日から11月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


BZ系薬剤への注意喚起、十分な対策となっているだろうか?(Update)

 厚労省は21日、3月17日に開催された医薬品安全対策部会(資料は近くアップされる)での了承を受け、催眠鎮静薬、抗不安薬及び抗てんかん薬について、添付文書の改訂の指示を行い、現場への周知を求める通知を行っています。 続きを読む