Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

ケトプロフェン外用剤などのリスク区分変更が告示

 1月7日付け官報で、ケトプロフェン外用剤などのリスク区分の変更が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)(3ページ)で1ヶ月閲覧できます。 続きを読む


たばこ包装の写真入り警告を強化へ(カナダ)

  たばこの包装に画像(写真)で健康リスクの表示が行われているカナダですが、Health Canada は12月30日、外箱の画像の占める割合を現在の50%から75%に引き上げるなどの規制強化を明らかにしています。 続きを読む


小児用かぜ薬販売時の情報提供の徹底周知を通知

 薬害オンブズパースン会議の要望書(TOPICS 2010.11.18)を受けてか、12月22日、厚生労働省医薬食品局安全対策課長名で、購入や配置時の情報提供の徹底を周知させるよう、各都道府県等の衛生主管部(局)長宛に通知を行っています。 続きを読む


認知症治療薬・緊急避妊薬などが来春発売へ

 24日、薬食審の薬事分科会が開催され、アルツハイマー型認知症治療薬メマリー錠(成分名:メマンチン)、緊急避妊薬ノルレボ錠(成分名:レボノルゲストレル)など5品目の承認の可否が審議され、承認することが了承されました。 続きを読む


ライフイノベーションWG、調剤基本料の24点への統一を求める(Update)

 22日、行政刷新会議、規制・制度改革に関する分科会のライフイノベーションWGの第9回会合が行われ、調剤基本料の一元化や医療用医薬品の医療機関及び医薬品・医療機器の広告の原則自由化、OTC医薬品のインターネット販売規制の緩和など、医療・介護・保育の各分野で改革を進めていく上で検討すべき項目として挙がった39の項目を了承したそうです。 続きを読む


アバスチンの乳がんへの使用は限られる(欧米)

 米FDAは17日、乳がん患者へのアバスチンの使用は有効かつ安全であることが示されないとして、効能から削除するプロセスに入ったと発表しています。 続きを読む


お薬代が安くなる?! ジェネリック医薬品(政府広報)

 9日、政府は政府インターネットテレビで、後発医薬品についての情報を発信してます。 続きを読む


HPV、Hib、肺炎球菌ワクチンによる副反応の報告状況

 平成22年度の国の補正予算で、地方自治体における子宮頸がん予防ワクチン・ヒブ(ヘモフィルスインフルエンザ菌b型)ワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの接種事業への財政支援(1085億円)が決まり、今後これらワクチンの接種者拡大が想定されますが、6日に開催された厚労省の検討会で、これら3ワクチンの販売開始以降の副反応の報告状況が報告されています。 続きを読む


薬害を学ぶための副読本の内容が固まる

  薬害の歴史や医薬品の副作用を学ぶための中学生向けの副読本の内容を検討する、「薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会」の第6回会合が7日行われ、第5回までの議論踏まえた教材の最終原案が示され、大筋で合意したそうです。 続きを読む


後発医薬品の使用状況調査の結果概要(速報値)

 厚労省は、8日に開かれた中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会に、今年9月〜10月にかけて行った後発医薬品の使用状況調査の速報値を報告しました。 続きを読む